こんばんは。
天領住宅です。
6月6日は
二十四節気の「芒種」(ぼうしゅ)。
稲や麦といった「芒」(のぎ)のある穀物をさし
その文字に「種」が組み合わさっていますね。
古くから、この頃が田植えの好時期であるということも
あらわしているそうです。
朝、お天気がよかったので
シーツを洗って、布団を干していたら
もくもく、、、と黒っぽいけむりがたちこめてきました。
田んぼを焼き始めたようでした。
急いで布団をとりこみましたが…。
夕方になると雨が降り始めました。
今朝、焼かれた田んぼたちはいっきにクールダウン。
こうして田植えの準備が整っていく
農家の方たちは
こういった先人たちの叡智=旧暦や天候をあわせて
見事なタイミングですすめられていくのだなぁと
感動しました。
天候や季節、時期…
こういった先人たちの知恵や習わしなども
日々の暮らしでも大切にしていきたいものですね。