こんばんは、天領住宅です。
木造住宅の断熱の施工方法は大きくわけて3つあります。
今日はそのうちのひとつ「外張り断熱」について説明します。
①充填断熱>>>クリック
②【外張り断熱】
柱の外側に断熱材を張り付ける工法
外張り断熱工法は柱を外側から覆うため充填断熱と比べて柱部分からの熱の出入りがないので、断熱性に有利です。
また充填断熱とくらべて施工しやすい工法です。
デメリットとしては断熱材が厚すぎると、あるいは地震で揺れたりすると垂れ下がる危険があるためその対策工事が必要なことや、壁厚が増えるため狭小地では充填断熱よりも室内が狭くなることなどが挙げられます。
※家の基礎部分を断熱する方法。最近広まりつつある断熱方法で、床下を乾燥状態に保てるため、防腐・防蟻の処理をせずにすみ、木材の耐久性も向上できる。また床下暖房に比べて暖房費を節約しやすい。
外張り断熱のイメージ
次は「付加断熱」についてです。
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