こんばんは、天領住宅です。
毎日だれもが使用している場所でもある「トイレ」について。
家族構成や来客の頻度、高齢者のご家族がいる場合など、使いやすいトイレのあり方も変わってくるかと思います。
二階建て以上の住まいでは、トイレを二か所に設けるケースが多くなっていますが、その理由として、気持ちよく使えるように家族用と来客用とわける、朝の出勤登校時刻が重なるため、二か所に分散する必要を感じる、などをよく耳にします。
一方で、掃除やお手入れの箇所を極力おさえたいため、あえてトイレをひとつにするという方もいらっしゃいます。
どちらが正解ということではなく、理想の暮らしを描いたうえで、どのような設置のしかたがマッチしているかを考えてみましょう。
将来をみすえて、バリアフリーにするのもいいですね。
一般的なトイレのサイズは、0.5間×1間が多いのですが、車いすでも利用できるサイズとしては、0.75間×1間以上で、出入り口は開閉の身体移動がしやすい、無理がないように「引き戸」または「引き込み戸」にするなどの工夫も。
また、汚れがつきやすい場所でもあるため、床や壁紙の素材にも気を付けましょう。
住まいにおけるトイレのスペースは小さいですが、家族が毎日使い、その頻度も高い場所でもあるので、清潔感があり、安らげるような場所にしたいものですね。
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