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インテリアの背景となる内装について

2021年10月21日

インテリアの背景となる内装について

こんばんは、天領住宅です。

 

家づくりのプロセスで、好みのインテリア選びをする前に、そのインテリアの背景となる内装について、知っておきたいことをまとめてみました。

 

 

 

 

◎色の効果を考慮して選択◎

重さや大きさが同じものでも、明るいものと暗いものでは感じ方が違うものです。

明るい色のものほど軽く見て、暗い色のものほど重く見えるのです。

 

色の明暗を意識して内装を選ぶことで、広さや高さも感じら、開放感や心地よさを得ることができます。

 

・天井を高く見せたい場合

上にいくほど明るい色にしましょう。

(床→壁→天井の順。天井が一番明るい色にする)

 

・部屋を広くみせたい場合

日差しが入りにくい暗い部屋や、狭い空間の床や壁、天井は、明るい色(膨張色)の内装材を選ぶことで開放感UP。

 

・柄ものの壁紙を選ぶ際のポイント

狭い部屋には小さな柄を。(大きな柄は手前に迫ってくるように感じられるため)

横の広がりを見せたいときには、ボーダーを(その場合天井が低く見えることも)、高さを出したいときには、ストライプを。

選ぶ際には、大きめの見本で確認するよう気心がけましょう。

 

 

 

 

 

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