こんにちは!天領住宅です(^^♪
いつもご覧いただきましてありがとうございます!
本日は最近人気の「平屋」のメリット・デメリットについてご紹介いたします。
また、2階建てとの違いについても参考になるかと思いますので、是非ご覧いただければと思います!!
-目次-
①平屋のメリット ②平屋のデメリット ③平屋で固定資産税を抑えるポイント まとめ
①平屋のメリット
①-1.ワンフロアで全世代に優しい間取りができる
平屋の最大の魅力は2階がなく、生活がすべてワンフロアでできることです!
家の掃除をするにしても、1階から2階の掃除をするのは時間も労力もかかります。
階段の上り下りがないので、生活導線や家事導線も短く生活ができます。
また、小さなお子さんや高齢の方がいらっしゃるご家庭でも、段差がないのは安心といえます。
老後の事も考えると、ワンフロアなら体の負担も軽く生活が出来るのではないでしょうか。
①-2.間取りの自由度が高い
2階がなく階段がないため、2階建ての家と比べて設計の自由度が高い事も人気の一つです!
敷地が広い分、家をコの字型やロの字型にして中庭を作り、プライベート空間を確保した間取りにするのも人気。
2階の重さがないの為構造上耐震性が高くなるので、天井を高くしたり柱を減らしたりと、大きな窓を付けて開放感のある空間づくりも可能です。
2階スペースがないので、収納スペースを確保する為に小屋裏収納やフリースペースとしてロフトを作ると言った間取りも可能になります。
①-3. 家族とのコミュニケーションが取りやすい
家族全員がワンフロアで生活しているので、どの部屋にいても気配を感じる事ができ安心感もあります。
家族が集まりやすい間取りにしたり、庭をリビングの延長のように活用することで、BBQを楽しんだり家での過ごし方も広がり家族とのコミュニケーションも広がります!
①-4.メンテナンス費用を抑えられる
家は建てて終わりではありません。10年20年と時が経つにつれ、内側はもちろん屋根や外壁などもメンテナンスが必要になってきます。
2階建ての場合、外壁・屋根の修繕となるとどうしても高い足場が必要になってしまいます。
それに伴い、メンテナンス費用も高くなります。
いっぽう平屋は軒が低いため、屋根や外壁のお手入れの際 高い足場はほとんど必要ないので、家計にも助かりますね!
①-5.地震や風に強い!
平屋は建物が真四角や長方形といったシンプルな形の物が多く、高さもそれほどない為揺れに強い構造となっています。
高さのある建物はどうしても、地震の際揺れの影響を大きく受ける可能性があります。
地震の多い日本では、平屋は安心に暮らせる家ではないでしょうか。
②平屋のデメリット
②-1建設費用が高くなる傾向がある?!
平屋と2階建て、どちらの方が建築費用が高いかは、間取りや設備、内装などによっても異なりますが、たとえば平屋と二階建てで同じ坪数の家を建てた場合、2階建ての方が2階がある分、外壁が大きくなるため工事費用が高くなる可能性があります
しかし、平屋の場合もある土地と接する基礎部分や外壁・屋根の面積が二階建てよりも広くなってしまうので、建設費用が高くなる傾向もあります。
さらに土地が広いければ、その分土地の購入費用が高くなってしまいます。
また、基礎や屋根の面積が広いということは、使用した資材が多いということから、平屋の方が価値が高いと判断され、固定資産税が若干高くなる可能性もあります。
ただし、これは同じ延べ床面積で比較した場合です。
同じ広さの土地に建てるのであれば、2階建ての家よりもおのずと平屋の方が延べ床面積が小さくなります。
さらに、平屋であれば建築工事で2階分の大がかりな足場が不要だったり、2階のトイレや洗面台などの設備が不要だったりすることから、実際の工事の総費用は平屋が2階より高くなるとは限りません。
施工会社に見積を出してもらい、比較検討するのがよいでしょう。
②-2間取りによっては日当たりや風通しが悪くなる可能性がある
平屋の場合、部屋数が多いと中心部にある部屋は日当たりや風通しが悪くなる傾向にあります。
また周囲が2階建てばかりだと、狭い土地の場合隣や向かいの建物との距離が近くなる為、日当たりや風通しに対して影響を受ける可能性があります。
内側の部屋にも日光や風を取り込みやすくする為に、中庭を作り光と風を取り込める間取りにするなど工夫が必要です。
②-3プライバシーや防犯面に配慮が必要
平屋の場合、全ての部屋が一階になる為外部から侵入しやすいといった面もあります。
外からの視線が届きやすく、防犯面やプライバシーを考慮した間取りや設備での対策が必要です。
例えば、通行人の目線の高さに塀や植木を設置したり、大きな窓を設置する場合は道路に面しないようにするなど、十分な対策を取ることで平屋でも視線を気にせず、安全に暮らせる工夫を考えてみましょう。
③平屋で固定資産税を抑えるポイント
先ほどもご紹介した通り、同じ延べ床面積の平屋と二階建てを比較した場合は、平屋の方が基礎や屋根が広くなる分、坪単価が高くなる傾向にあります。
この「基礎や屋根が広くなる」ことは、税金にも影響します。
実は、同じ延べ床面積の平屋と二階建てでは、平屋の方が固定資産税評価額が高くなるケースが多いんです!
これは、同じ延べ床面積だと、平屋の方が2階建てよりも屋根や基礎が多くなり、固定資産税評価額を算定する基準のひとつである「家屋の材料」が多く使われているから。
固定資産税評価額が高いと、その分税額も高くなってしまいます。
しかし平屋でも固定資産税を削減する方法はもちろんあります。
具体的には家を木造建築にしたり、シンプルな外観にするなどが挙げられます。
コンクリートよりも安価な木材を使用することで、資産価値は低くできます。
平屋の構造上、木造でも十分な安定性は期待できるため問題はありません。
そして屋根や外壁を大きくしない工夫として、見た目を箱型のシンプルな形状にするのもおすすめです。
また、土地にかかる税金を抑える為に、土地の安い地域に家を建てることでコストダウンにつながるでしょう。
まとめ
平屋のメリットとデメリットについてご紹介いたしました。
費用面だけを見ると、ネガティブな印象を持つ方もいらっしゃるかもしれませんが、平屋にはご紹介したように多くのメリットがあります!
そして、工夫次第では費用を大幅に削減できる可能性もあります!!
世代を問わず快適なワンフロアの暮らしやすさを実現できる点は、平屋の大きな魅力です!
まず一番大切なの、は家を建てるにあたりどんな生活がしたいのかではないでしょうか。
どうだったら、幸せなマイホームでの生活がおくれそうですか?
自分達の優先事項を事前に決めておき、こだわる部分とそうでない部分を明確にしておくことをおすすめします。
迷われたらぜひ平屋建築の得意な施工会社へご相談下さい!
天領住宅は平屋のモデルハウスもあり、平屋建築も得意な工務店です。
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ご覧いただきましてありがとうございました!
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