こんにちは!工務店の天領住宅です。
住宅の価格高騰が続いており、注文住宅を建てたいけど建てる事を諦めていらっしゃる方も多いのではないでしょうか。
しかし、まだ諦めるのは待ってください!
間取りの工夫や設備や建築建材の選び方次第では、ZEH仕様の注文住宅が中津市で1000万円台で建てる事ができます!
今回は、快適な1000万円台の注文住宅を建てる為の工夫や、建てる際に気を付けておいた方が良い事などをまとめてお伝え致します。
ぜひ家づくりのご参考にしていただけたらと思います。
はじめに
1.中津市で建てる1000万円台の注文住宅の基本
2.中津市注文住宅の土地の特徴と選び方
3.中津市注文住宅でコストを抑えるための工夫
4.1000万円台の注文住宅で快適さを犠牲にしない工夫
まとめ
はじめに
【注文住宅】と聞くと価格が高いイメージがある、1000万円台で注文住宅を建てるのなら住宅の質を落としたり希望通りの家づくりが出来ないのではないかなと思われている方も多いかと思います。
確かに施工会社によっては、高価格帯の注文住宅を建てるハウスメーカーや、1000万円台で建てることはできるけどグレードを下げた断熱や気密の低い注文住宅になってしまい、オプション付けた結果予算をオーバーしてしまうケースもあるようです。
日本の住宅メーカーでは、高気密高断熱が当たり前のようになっている現在も高気密高断熱とは言えない注文住宅を建てている施工会社もあります。
しかし、1000万円台でも住む人が快適に暮らす為に必要な家の基礎となる断熱や気密性能はしっかりと施工した注文住宅は建てる事が可能です。
その為には、しっかりとした施工ができる施工会社を見極めていく事が大切です!!
1.中津市で建てる1000万円台の注文住宅の基本
中津市で1000万円台の注文住宅を建てる場合、一般的には下記の様なメリット・デメリットが考えられます。
・間取りの動線や設備の選択肢が少ない。
・デザイン性に満足できないこともある。
・コストを抑えた建築建材を使用したことで将来、メンテナンス費用が増える可能性もある。
・一般的な間取りの為に、自分達にとっては快適な住空間と感じられないことも。
・耐震性や断熱性能が劣る可能性もある。
・間取りやデザインが気に入れば規格住宅でもよいことも。
・建築費用が抑えられその分の予算を別の事に回す事ができる。
・規格住宅はあらかじめ間取りやプランが決められている為、選択の自由度は下がるがコストパフォーマンスに優れた家が建てられる場合もある。
2.中津市の土地の特徴と選び方
中津市の坪単価は6.8万円/坪です。(2025年1/17現在)
温暖で幅広い世代で暮らしやすい地域で、中津市は土地の価格も比較的抑えられているので、住宅地を購入しやすいかと思います。
移住される方を積極的に受け入れる相談窓口も中津市にはあるようです。
病院や商業施設もあり子育て世代には暮らしやすい地域でもあります。
中津市の土地選びのポイントは、家族構成やライフプランによっても変わってきますが、特に気を付けたいポイントは下記をごらんください。
環境において
・住環境が良いか
・通勤通学がしやすいか
・生活に必要な施設が充実しているか
・お子様がいらっしゃるご家庭なら、子育てしやすい環境かどうかも大切
土地について
・家を建てられる強固な土地かどうか。形状や隣地境界線の確認も重要です。
・建てられる家の広さや高さも土地によって変わってくるので、「建ぺい率」「容積率」「斜線制限」などを確認しておきましょう。
・希望の家を中津市で建てるには、土地の形状や傾斜・高低差も確認する必要があります。土地の形状には土地を整える為に費用が必要な「整形地」、いびつな形状の「非整形地」があります。「非整形地」は価格が安い場合がありますが、建てたい家が建てられるかも踏まえて検討してみましょう。
傾斜・高低差は雨が降った時の水はけに関係してくるので、これも大切な確認ポイントです。
・土地の日当たりや風通りも大事です。一般的には南向きの土地が好まれますが、周囲の環境によっては窓からの光を取り込みづらい場合もあります。
時間帯や時期なども変えて確認してみましょう。信頼できる施工会社があるのなら、相談してみるのも良いと思います。
夏と冬では、窓からのお日様の入る角度や時間帯も変わってきますが、プロの施工会社であれば的確なアドバイスを受ける事ができると思います。
すべての希望がそろった土地を探すのは、時間が掛かる事もあります。
土地の優先順位を決めて、譲れない条件をまとめておくと後悔の少ない土地探しが出来ます。
土地が決まっていて依頼したい施工会社が決まっているのであれば、施工会社に地盤調査をして希望の家が建てられるか相談しましょう!
3.中津市注文住宅でコストを抑えるための工夫
中津市で注文住宅を建て際に、コストを抑える為のポイントをお伝えいたします。
・建物のデザインは出来るだけシンプルな形状にする
建物の形状は凹凸の少ないシンプルな形状にしましょう。イメージするなら四角い箱の様な形が凹凸がないので材料が少なくコストも抑えられます。
・出来るだけ廊下を作らない間取り
居住空間をしっかり確保する為には、出来るだけ廊下の少ない間取りにしましょう。
廊下が少ないと、各スペースへの移動距離も少なくすみますね。
・水回りをまとめる
お風呂・洗面・キッチンなどの水回りをなるべくまとめる間取りにしましょう。
水回りをまとめることで配管の費用が抑えられます。
家事効率も上がるので一石二鳥です!
・部屋の広さを抑える
家族構成や生活様式などで広さや部屋数が変わってくるかと思います。
例えば、みんなが集まるリビングは広さを確保したい!のであれば、他の部屋の広さを抑える間取りを考えてみるのも良いと思います。
敷地面積の広さを抑えることで固定資産税も変わってきます。
快適だと感じる広さは、人それぞれ違うと思いますので、優先順位をつけてみると良いでしょう。
4.1000万円台の注文住宅で快適さを犠牲にしない工夫
中津市で1000万円台の注文住宅を建てる時も、基礎となる構造はしっかり施工する会社を選びましょう。
・注文住宅の耐震性能は妥協しない
日本は地震大国でもあります。これから家族を守り数十年住む家ですから、耐震性能もしっかり兼ね備えた注文住宅を建てましょう。
・断熱性・気密性は家族を守ります
断熱性や気密性も快適さにおいてとても重要です。断熱性や気密性が低いと夏暑く冬寒い家になり、建築費用が抑えられても光熱費が多くかかることもあります。
温暖化で夏はこれからも暑くなる事が考えられます。
高い断熱性と気密で守られた家を選んでください。
・住宅ローン控除で優遇されZEH住宅
カーボンニュートラルの観点から国が進めているZEH住宅にすることで、住宅ローン控除が優遇されます。
控除率は一律0.7%で、省エネ基準適合住宅の借入限度額が原則3,000万円のところ、ZEH住宅は原則3,500万円になります。年間控除額は、最大24.5万円です。
省エネ基準を満たさない新築住宅は、住宅ローン減税の対象外となってしまいます。
長い目みると、住宅ローン控除が受けられることは大きなメリットになるかと思います。
まとめ
中津市で1000万円台の注文住宅を建てる時のポイントについてお伝えしてきました。
安心して家族みんなが暮らしていく基礎となる部分はしっかり予算を掛けて、優先順位をつけながら予算配分をしていけば、心地よく暮らせる注文住宅を建てる事は可能です!
天領住宅でも、「マイホームを建てたい!」と思われているお客様に応援の気持ちも込めまして、ZEH仕様の1000万円台の平屋をご提案させて頂いております!
「1000万円台の家は性能が劣るのでは?」と思われがちですが、天領住宅のこれまでの家づくりの経験を活かし、デザイン性も良く住みやすい間取りでZEH仕様の平屋を建てる事ができます。
中津市でもこれまで沢山のお客様とご縁を頂いており、これからもお客様が家を建てた事でより幸せな暮らしが送れるような家づくりをしています。
詳しい仕様や金額については弊社ホームページ・お電話にて承っておりますので、お気軽にお問合せくださいませ!!
天領住宅ホームページのお問合せフォームはこちらから↓
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本日もご覧いただきましてありがとうございました!!
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