こんにちは。
いつもご覧いただきありがとうございます。
安心院町のA様邸 基礎の「立ち上がり打設」の様子をお伝えします!
「立ち上がり打設」とは・・・
注文住宅の建物の基礎に型枠を設置してコンクリートを流し入れ、基礎の立ち上がりを造り地盤と建物を繋げる工事のことです。
基礎の「立ち上がり」があることで、注文住宅の荷重を傾きや沈みがなくしっかりと支えることができ、地震や台風などの外からの強い力から家を守る役目をはたします。
また、「立ち上がり」は建築基準法では【ベタ基礎工法】の場合地上から300mm以上の高さが必要と決められており、水の災害時に床下浸水など家屋への水の侵入を防ぐ役割もあります。
基礎は注文住宅において、建物を支え外からの力にも耐えれれる家にする為のとても大切な工事です。
建物が建ってしまうと分かりにく部分ではありますが、家の土台となる部分ですので注文住宅を建てられる時は、どの様な基礎工事をしているのか施工会社に確認することが必要だと思います。
建ててしまってからではやり直しの出来ない工事だからです。
天領住宅では【ベタ基礎工法】を採用しております。
【ベタ基礎工法】とは、基礎の立ち上がりだけでなく、床板一面が鉄筋コンクリートになっている基礎です。
注文住宅の荷重を低板全面で受け止めることができ、負荷が分散され面で支える工法です。
基礎と土台の間に隙間を設けない気密パッキン構造を採用し、基礎断熱を施します。
また、地面をコンクリートで覆うことで、地面からあがってくる湿気を防ぎ、白アリの侵入も防ぐことができます。
家の大事な土台となる基礎ですので、しっかり施工させていただきます!!
天領住宅は日田市を中心に、大分県の中津市・宇佐市・安心院町など、福岡県の豊前市や熊本県でも家づくりを行っております。(上記以外のエリアでも施工可能な場合もございますのでお問合せください)
家づくりのご相談やお見積もりも無料で行っておりますので、お気軽にご相談ください。
本日もご覧いただきましてありがとうございました☆
コメント