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結露について

2021年12月17日

結露について

こんばんは、天領住宅です。

結露について
寒い冬の朝、窓がビッショリと濡れていて、結露で朝からいやな気持になった経験はありませんか?
結露は、暖房で暖められた室内の空気が外との接点である窓まわりで冷やされ、空気中の水蒸気が水になることで現れます。
これは、お風呂の天井の水滴や、冷えた飲み物をグラスに注いだ時お同じ状態です。
〇結露は家を傷ませるだけでなく、病気の原因になることも

 

結露が発生することで、結露による建材の腐食やさびなどが考えられ、そのまま放置しておくと耐久性や性能の低下などを誘発するだけではなく、暖かく水分を含んだ空気は家具や壁紙・寝具にも「カビ」・「シミ」などが発生することで傷みが進み、見た目にも良くありません。
又、「カビ・ダニ」の発生による室内環境の悪化は、シックハウス症候群やアトピー性皮膚炎・アレルギー性皮膚炎、小児ぜんそくなどの症状・疾患の原因の一つといわれています。「カビ」の成長は、温度・湿度・栄養が関係しています。
湿度が高い部屋は、カビやダニを増殖させます。カビの胞子やダニの糞が空気中に浮遊すると、健康を害す原因にもなりかねません。
また、近年ウイルス対策の加湿器の普及により「カビ・ダニ」が繁殖しやすい環境になっているともいえます。
では、結露の発生を抑えるにはどうしたらよいのでしょうか。
いくつか結露対策をまとめてみました!!
〇上手な暮らし方で、結露から家を健康を守るポイント!
目次
・換気を十分にすること
・部屋干しの際は、除湿機も活用しよう!
・使っていない部屋の換気もしましょう
・加湿器の湿度は40~60%に設定しましょう
・エアコンや電気ストーブを上手に活用!
・住まいの『断熱化』で、結露を抑えましょう
1,換気を十分にすること
キッチンやお風呂場は水蒸気の発生することの多い場所です。使用中や使用後には換気扇を回すなどしましょう。室内もこまめな換気を心がけましょう。
2,部屋干しの際は、除湿機も活用しよう!
部屋干しをすると湿度は一気に上昇します。除湿器など活用して湿度が上がりすぎないようにしましょう。
3,使っていない部屋の換気もしましょう
使っていない部屋にも、他の部屋からの水蒸気は侵入してきます。室内の温度が外気よりも高いと結露は発生するので、使っていない部屋の換気も忘れずしておきましょう。
4,加湿器の湿度は40~60%に設定しましょう
湿度は高すぎても、低すぎてもよくありません。室内の快適な環境は室温20度、湿度50%です。加湿器で加湿しすぎなように、人にも住まいにも快適な環境ですごしましょう。
5,エアコンや電気ストーブを上手に活用!
水蒸気が発生しないエアコンや電気ストーブなどを利用するのもよいでしょう。
6,住まいの『断熱化』で、結露を抑えましょう!!
高気密高断熱住宅の住まいにすることで、冷たい外気を遮断するとともに建物の保温性を高めて、室内温度を下げにくくする効果もあります。
さらに、設置する窓をの複層断熱窓にすることで、外気の冷たさを室内に伝わりにくくします。窓枠やサッシの室内側表面温度を下げにくくすることで、結露の発生を抑えることができます。
弊社では、高気密高断熱はもちろん、デザイン性の高い住宅を設計・施工しております。
無料のお家相談も随時受け付けております。
お気軽にお問合せ下さい!!
お待ちしております(^^♪

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