こんにちは!天領住宅です(^^♪
いつもご覧いただきましてありがとうございます!
本日は「先進的窓リノベ事業」についてお伝え致します。
先進的窓リノベ事業は、既存住宅における窓の高断熱化を促進するため、
改修に係る費用の一部を補助する事業です。
省エネ性能の高い住宅を増やし、家庭のCO2排出量を減らす目的で、
既存住宅の窓のリフォームが対象です。
エネルギー価格が高騰している今、窓の断熱性を上げることで住宅の断熱性能も
向上しの光熱費の節約にもなります!
補助対象期間内に既存住宅の家の所有者等が、本事業の登録事業者である
「窓リノベ事業者」と契約し、窓(ガラス)を交換(断熱改修)するリフォーム工事が
対象となります。
※今後変更があるかもしれませんので、必ず公式サイトで最新情報をご確認ください。
では、どんな方が対象となりどのようなリフォームが出来るのか、詳しくお伝えします!
-目次-
●補助金の交付申請
⑴ 補助対象となる方
⑵ 補助対象となる住宅
⑶ 対象となる工事
⑷ 対象となる期間
⑸ 補助額・補助上限
⑹ その他
●対象工事の詳細
⑴ ガラス交換
⑵ 内窓設置
⑶ 外窓交換(カバー工法)
⑷ 窓交換(はつり工法)
《まとめ》
対象要件の詳細
⑴ 補助対象となる方
年齢や収入の要件はありません。
以下の①②条件を満たす方が補助対象です。
①窓リノベ事業者と工事請負契約を締結し、窓のリフォーム工事をすること
※「窓リノベ事業者」とは、補助対象者に代わり交付申請の手続きを行い、補助金の交付を受け、交付された補助金を補助対象者に還元するものとして事務局に登録された工事施工者等をいいます。
※工事請負契約等が結ばれない工事は対象外となります。
② 窓のリフォーム工事をする家の所有者等であること
・住宅を所有し、居住する個人またはその家族
・住宅を所有し、賃貸に供する個人または法人
・賃借人
・共同住宅等の管理組合・管理組合法人
・買取再販事業者も対象となります。ただし、別の工事施工者に
リフォーム工事を発注する(工事請負契約がある)場合に限ります。
⑵ 補助対象となる住宅
● 既存住宅である
建築から1年が経過した住宅、または過去に人が居住した家。
※本事業において「建築日」は、原則、検査済証の発出日とします。
⑶ 対象となる工事
以下①②を満たし、③に該当しない工事が、補助対象事業となります。
① 対象製品を用いた下表に該当するリフォーム
「対象製品」とは、メーカーが登録を申請し、事務局が一定の性能を満たすことを
確認した製品です。
メーカーから、製品の性能やサイズが記載された「性能証明書」が発行されます。
② 補助額が5万円以上である
補助額は、工事の内容、住宅の建て方、対象製品の性能とサイズにより異なります。
※複数の窓の工事を行い、本事業とこどもエコすまい支援事業に分けて申請する場合、
本事業単独で申請する補助額が5万円以上とします。
(両事業の補助額を合算できません)
※同一開口部に複数の対象製品を設置しても、1つの製品に限り補助金の対象となり、
補助額に算入することができます。
③ 補助の対象にならないリフォーム工事例
以下に該当する工事は補助の対象になりません。
×ドアの一部および欄間のガラスを交換する工事
×店舗併用住宅等の住宅以外の部分の窓・ガラスの工事
×住宅の所有者等が住宅設備を購入し、その取付を住宅事業者に依頼する工事
(いわゆる施主支給や材工分離による工事)
×リース設備の設置工事
×中古品を用いた工事
⑷ 対象となる期間
以下①②が補助対象期間となります
① 工事請負契約日の期間
2022年11月8日(令和4年度補正予算閣議決定日) ~ 遅くとも2023年12月31日まで
締切は予算上限に応じて公表します。
② 着工日の期間
窓リノベ事業者における登録申請日以降
(天領住宅はすでに登録申請済みです)
⑸補助額・補助上限
① 補助額
開口部ごとに行った対象工事に応じた補助額の合計が交付申請額になります。
② 補助上限
1戸あたり200万円を上限とします
(5万円からが支給対象)
③複数回行うリフォーム工事
同一住宅に複数回のリフォーム工事を行う場合も、補助上限額の範囲内で
申請を行うことができます。
ただし、それぞれの申請ごとにすべての補助要件を満たす必要があります。
⑹ その他
① こどもエコすまい支援事業との併用
この事業の対象製品はすべて、こどもエコすまい支援事業においても補助対象となりますが、こどもエコすまい支援事業の対象製品は、本事業でも一部補助対象になります。
製品の性能等に応じて、両事業を併用することができます。(同一の工事請負契約および工期でも可)
ただし、両事業の補助対象である窓であっても、一つの窓が両事業でそれぞれ補助を受けることはできません。
また、同一開口部に複数の補助対象である窓を設置しても、両事業を通じていずれか一つの窓のみ補助を申請できます。
なお、ワンストップ申請を利用し、すべての性能証明書が発行された窓について申請することで、最も有利な条件で、補助金の交付申請を行うことができる予定です。
万一、こどもエコすまい支援事業と重複申請を行っていた場合、理由の如何によらず、本事業の交付申請を無効とし、交付決定の取り消し及び返金等の措置をとりますので、十分ご注意ください。
② 他の補助金との併用
同一の窓・ガラスに対して、重複して国の他の補助制度から補助を受けることはできません。
なお、地方公共団体の補助制度については、国費が充当されているものを除き、併用可能です。
対象工事の詳細
⑴ ガラス交換
既存窓のガラスのみを取り外し、既存サッシをそのまま利用して、
複層ガラス等に交換する工事をいいます。
同じガラスであっても、既存サッシとの組み合わせにより、窓の性能区分が変わります。
⑵ 内窓設置
既存窓の内側に新しい窓を新設する、または既存の内窓を取り除き、新しい内窓に交換する工事をいいます。
⑶ 外窓交換(カバー工法)
既存の外窓を交換する際、古いサッシの枠の内側に、少し小さな窓を取り付ける工事をいいます。
⑷ 窓交換(はつり工法)
既存の外窓を交換する際、古いサッシを枠ごとを取り除き、新しいサッシに交換する工事をいいます。
《まとめ》
補助金は申請をしなければ受け取ることができません。
決して馬鹿にできない金額ですし、冷暖房費の高騰が避けられない今、
条件が合うならぜひ利用して賢い節電対策をしましょう。
天領住宅でもどんな工事が補助金対象になるかなど、わかりやすくご説明しますので、
お気軽にお問合せ下さい!!
本日もご覧いただきましてありがとうございました!
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