こんにちは!
日田市の工務店 天領住宅です(^^♪
本日もご覧いただきましてありがとうございます!
マイホーム作りの中で、決めないといけないポイントがたくさんありますが、特に悩むのが収納ではないでしょうか。
収納が少ないと物がかたずかないし、広ければ良さそうですが、それだけ住空間は狭くなってしまいます。
ライフスタイルによっても変わってきます。
例えば、料理が好きな方でしたらキッチンが広めの収納やパントリーが必要ですし、スポーツやアウトドア趣味があるなら土間収納が便利です。
今回は基本的な収納計画の立て方、具体的な間取りアイデアを詳しく解説します。
■ 目次 1、間取りを考える前にやっておくとよいこと 2、収納プランを考える 3、一日の過ごし方から考えよう
1、間取りを考える前にやっておくとよいこと
ステップ①:今の持ち物の量を調べてみる
まずは今のお住まいで使っている家具や家電、洋服や本などの荷物量を把握してみましょう。
少し手間はかかりますが、リビング・寝室・子供部屋などなるべく細かくリストアップしてみてください。
ステップ②:要らないモノを断捨離する
家づくりは不要なモノを断捨離するとても良い機会です。
正確に必要な収納量を把握するためにも、使っていないモノはなるべく処分しましょう。
ステップ③:新しく増えるモノを予想する
新しく購入する家具・家電や、お子さんの成長や進学で増えるアイテムを、なるべくリアルに想像してみましょう。
これを忘れてしまうと、暮らし始めてから収納不足になる可能性があります。
ステップ④:間取りに必要な収納量を割り振る
ここまでで必要な収納量が分かったら、生活動線も考えながら収納の配置を考えていきましょう!
使う場所の近くに、荷物に必要な大きさの収納を考える事が大切です。
モノを使う動作もシミュレーションしてみると、適切な間取りが決まりやすいです。
2、収納プランを考える
リビング:大きな場所を取る「テレビまわり」に収納を
リビングには大きなテレビ、ソファ、窓があるので意外と収納スペースをつくるところに迷うし、確保できても小さなスペースしかとれない事もあります。
テレビを囲むようにテレビボードをつくり、リビングに必要なモノをすべて収納してはどうでしょう?
縦型の掃除機、ティッシュやゴミ箱とさまざまなサイズのモノを扉の中に収納できます。
他には、小上がりのスペースのしたに引き出し式の収納を設ける方法もあります。
トイレ:収納するモノが決まっているので、収納場所を明確に。
掃除グッズなどを床に置かなくて済むように、すべてのモノに置き場所を考えましょう。
例えばトイレットペーパーを買ってきたパッケージのまま収納したいなら、その大きさの収納を。予備を数個置くだけでOKなら、その分が置けるだけの収納スペースを確保します。
また、生活感が出ない様に掃除グッズは見えないようにするのも良いと思います!
子供部屋:すべてのモノに「住所」を決めてラベリング
子ども部屋の収納は『子供もかたずけやすい!』が重要です。
例えばおもちゃなど、すべてのモノに『住所』を決めて、遊んだら元に戻す習慣を!!
小さなお子様でしたら一人でも片付けしやすいように文字よりも、イラストや写真でラベリングがオススメです!
子ども部屋では、部屋の中央に家具を置く間仕切り収納、手の届きやすい位置に棚を変えられる可動式収納やシステム収納も検討してみよう。
キッチン:「適材適所」の収納をベースに「動線」も考えて
キッチンの収納はシンクの下には水を使う道具、というように『適材適所』の収納が重要。
キッチン内の歩数が少なくなり、作業の効率がアップします。
また『動線』にも工夫を。
特にパントリーは、行き止まりができないように設けるのが、しまい忘れを防ぐポイント。
浴室と洗面室:近くに下着、ルームウェア収納!
衣類は寝室のクローゼットに収納するのも良いですが、使い勝手を考えると下着やルームウェアだけでも浴室の近くに置くのもよいでしょう。
十分な湿気対策をすれば、室内物干しを設けてランドリールームとファミリークロゼットを併設できることもありますので検討してみよう。
服:家族共用の「ファミリークローゼット」なら家事動線がラクに♪
服を収納するクローゼットは、最近ではそれぞれの個室に分けず、1カ所にまとめて家族で共用する、ファミリークローゼットも人気が出てきています。
夫婦の寝室や子ども部屋の近くに1つ設けると、それぞれの部屋に設けるよりも省スペースですみます。
また乾いた洗濯物を運ぶのも、それぞれの部屋ではなく、まとめて1カ所で済むので家事動線はとても楽です♪
玄関:自分たちの暮らし方に合わせて「何を置くか」考える!
玄関収納というと、靴の収納が主ですが玄関の土間部分を掃除するグッズであったり、小さな子どものいる家だとベビーカーであったり……
玄関に収納できると便利なモノは、意外と沢山あります。
今は、キャンプブームもありキャンプ用品を収納するスペースがあるのも良いかもしれませんね。
外との、出入りが楽なスペースですので、柔軟に自分達のライフスタイルで収納するモノを決めてみて下さい!
3、空間よりも「1日の過ごし方」から考えよう
間取りごとに収納についてご紹介してきましたが、これが正解というわけではなく、ベストな収納プランは家ごとに違うと思います。
まずはその部屋で何をするのか?
から考えると、ベストな収納プランが見えてくるのではないでしょうか?
例えばお子さんが小さい間はおもちゃをリビングに収納したほうがいい場合もあります。
ファミリークロゼットを玄関近くに設けたほうがいいこともある。
デッドスペースや廊下のちょっとしたスペースを収納に活かす方法もあります。
どれが自分達にあった間取りなのかは、普段の生活の中でどんな動きをするかを考えるところから始めてみてはいかがでしょうか!
とはいえ、はじめての家づくりで分からない事もあるかと思います。
間取りは家の構造ともかかわってくるので、担当の施工会社さんにぜひこんな生活でこんな動線いいです!と詳しく話して提案してもらうことも良いと思います♪
天領住宅では、お客様お一人お一人のライフスタイルに合わせたプランをご提案しております!
お客様にとってご納得いただけるプランをご提案いたしますので、家づくりをお考え方はぜひ一度ご相談下さいませ。
無料のご相談も受け付けております!!
本日もご覧いただきましてありがとうございました☆
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