こんにちは
いつもご覧いただきありがとうございます。
新築戸建てを建てる時に、窓のシャッターや雨戸は必要なの?と考える方もいらっしゃるかと思います。
そこで窓のシャッターや雨戸は必要なのかについて詳しく解説したいと思います。
家づくりのご参考にしてください!
・注文住宅 シャッターや雨戸の役割
・注文住宅 シャッターの価格
・注文住宅 シャッター・雨戸付けるメリット
・注文住宅 シャッター・雨戸付けるデメリット
まとめ
注文住宅 シャッターや雨戸の役割
雨戸やシャッターの役割は、家族とマイホームを守る役割があります。
雨戸やシャッターで窓を守る事で、台風などの暴風雨や飛来物から守り、防犯対策としても不審者の侵入を防ぐことができます。
そして、断熱面でも暖かい空気を外に逃がさない機能もあります。
少し前までは、シャッターや雨戸を付けない新築はあまり見かけませんでしたが、今では付けない方も増えてきました。
理由は・・・
・窓の性能が上がり、断熱性能がよくなりシャッターをしなくても室内は暖かさが保たれるようになった。
防犯面も考えられて強化ガラスなど簡単には割れなくなりました。
・瓦屋根の家が少なくなり、暴風雨時に瓦が飛んでくる心配がなくなり、もし何か飛んできてガラスが割れたとしても火災保険で修理できる
などが考えられます。
注文住宅 シャッターの価格
シャッターの価格やタイプ・サイズは、メーカーによって違ってきますが、「リクシル」の商品で参考価格のご紹介をすると、
〇手動シャッター引き違い窓標準タイプ
W1690mm×H2023mm・・・279.800円
〇電動シャッター付き引き違い窓標準タイプ
W1690mm×H2030mm・・・360.300円
※リクシルホームページより出典
※価格変動する場合があります。
※消費税・取付費・運賃は別途。
物価高騰で価格の変動がおきておりますので、詳しい金額は依頼する工務店・ハウスメーカーにご確認ください。
注文住宅 シャッター付けるメリット
シャッターや雨戸をつけるメリットは以下の事が考えられます!
①防風・防雨を防ぐことができる
九州は台風も多いので、防風・防雨対策で付けておくと
いざという時は安心です
②防犯・防火性が高くなる
家が隣接している住宅地などでは、隣家が火事になってしまた時、窓からの延焼をシャッターや雨戸を閉める事で防ぐことができる可能性が高い。
そして防犯面でも、就寝時や不在時の窓からの侵入を防ぎます。
③夏の遮熱・遮光
夏の暑い日に雨戸をしめることで、熱や光を遮断することができます。
④遮音性が高くなる
暴風雨の雨風の音はやはり怖いものです。シャッターや雨戸を閉めることで音を軽減し不安な気持ちを和らげてくれます。
注文住宅 シャッター付けるデメリット
シャッターや雨戸を付けるデメリットとして以下の事が考えられます!
①初期費用がかかる
シャッターを付けることで、初期費用はかかってきます。
どうしても抑えたい場合は、リビングの大きな窓など付けておいた方がいい部屋の窓にだけ付けるなどしてみては。
②外観のデザイン性が下がる
シャッターや雨戸を付けると外壁の色や窓枠の色によっては多少目立ってしまうことも。
③開閉がめんどくさい
今のシャッターは随分開閉の音が静かになりましたが、立地によっては夜だと響くこともあるので、こまめに開閉することが気になってしなくなることも。
また、風があまり当たらない土地などであれば、長期間使わないことも考えられます。
いざ使おうとしたと時には、劣化していたり汚れがひどかったり故障しているということも。
④強化ガラスや防犯ガラスだから必要ない
窓も性能がよくなり強度のある窓にして、シャッターや雨戸は必要ないという考え方もあります。
まとめ
いかがでしたか?
まとめると、シャッターや雨戸を付けるかどうかは立地や地域も考えながら、自分達はどこまで安心・安全を気に掛けるのかということになるかと思います。
外観のデザインをできるだけ損なわないようにデザインを提案してもらったり、窓によっては付けられない形状もあるので、予算に合せて付ける部屋の優先順位を決め希望に合わせてハウスメーカーさんや工務店さんとしっかり話してみてください!!
天領住宅は、日田市を中心に中津市・豊前市・宇佐市・大分/福岡/熊本(一部地域)などで施工させて頂いておりますハウスメーカーです。
高気密高断熱住宅を施工していますので、断熱性能を上げるリノベーションやリフォームも承っております。
お気軽にご相談ください!!
本日もご覧いただきましてありがとうございました(^^♪
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