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木造住宅の断熱の施工方法(①充填断熱)

2021年6月16日

木造住宅の断熱の施工方法(①充填断熱)

こんばんは、天領住宅です。

 

何回かにわけて「断熱材」の種類について、ご紹介してきましたが

断熱の施工方法について説明します。

 

木造住宅の断熱の施工方法は大きくわけて3つあります。

今日はそのうちのひとつ「充填断熱」について説明します。

 

①【充填断熱】
柱と柱の間など、躯体内の空間に断熱材を充填する工法

充填断熱のメリットは、断熱材の種類にもよりますが、硬質ウレタンフォームなどは、外張り断熱工法と比べて、断熱材を厚くすることが可能で、ほとんどの種類の断熱材を使用できます。

デメリットとしては柱と梁のつなぎ目などを避けながら気密・防湿シートを張る必要があるため施工方法が比較的煩雑などが挙げられます。

 

また弊社の場合、基礎断熱工法も併せて用いていますので、床下を乾燥状態に保てるため、木材の耐久性も向上できます。

また床下暖房をしなくとも、冬場床がそれほど冷たくならない、また、床下暖房を別途施工することも可能となります。

 

充填断熱のイメージ

 

 

次は「外張り断熱」についてです。

 

 

 

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