こんばんは、天領住宅です。

先日、車で移動中のこと
初めて向かう目的地までの道のりを、ナビを頼りに進んでいましたが、なぜかしだいに山方面に向かってしまい…不安にかられつつ
そのナビが示す少し先を確認してみたところ、赤と黄色で塗られた道が出現！

一気に不安が増し、引き返し別ルートで行くことにしました。
結局、無事その目的地にたどり着くことができたのですが
青系の道の先にあった、赤と黄色に彩られた一部分の道に、「危険」を咄嗟に感じたこと、そこがどんな場所なのかという表示や説明も一切なかったけれど、色だけで心が反応し行動を変えたことから

色というのは、それだけ心に働きかけるものなんだなぁと実感した体験となりました。

 

色の効果を、暮らしにとりいれる
多く知られていることではありますが、食材や料理を美味しくみせる（見える）色は、赤やオレンジなどの「暖色」です。

トイレに適している色として、一般的なトイレの空間は狭いこともあり、圧迫感を感じさせないためや、清潔感のある雰囲気をうながす効果としても「白」を。便器の色も、さまざまな色があるようですが、排せつ物の色を目で確認できることは、自分自身の健康管理としてもとても大切なことなので、とくにこだわりがなければやはり「白」やオススメです。小物や植物などでアクセントカラーをとりいれると◎。

 

寝室については、眠りに誘う香りとしては「寒色系」が効果的といわれています。副交感神経の働きを優位にする働きがあるのだとか。青などの寒色系に肌寒さを感じる方は、圧迫感を減らしたり、リラックス効果が得られやすい「ベージュ系」もおすすめです。

 

色が心や身体に与える影響をうまくとりいれながら、心地よい家づくりを楽しんできたいものですね。

 

 

 

弊社は、今年で創業52年目になる工務店です。

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