☆今週のブログ☆収納・コンセントこれで迷わない！ - 大分・日田市で注文住宅なら天領住宅

こんにちは。

いつもご覧いただきましてありがとうございます！

注文住宅を建てる時、コンセントや収納をどうするのか考えないといけないのですが、設置数や設置場所で後悔がないようにしたいですよね！
今回はこれまでの家づくりの経験から、おススメのコンセントの設置場所や見落としがちな事についてお伝えします。
合せて収納についても計画段階で考えて頂きたいことをお伝えしたいと思いますのでご参考にされてください！

contents
コンセント位置おすすめ
コンセント位置見落としがちな場所
コンセント位置後悔
収納棚について
収納棚おすすめリスト
使いずらい収納棚とは？
まとめ

コンセント位置おすすめ

部屋ごとのコンセント位置やおススメの数をお伝えします。

玄関

玄関は低い位置に１つあると掃除の際便利です。
暮らし方にもよりますが、2口コンセントがあれば間接照明やクリスマスツリーを飾ることもできます。
電動機付自転車や電動キックボードをお持ちなら、バッテリーの充電場所としてシューズクローゼットの中にもコンセントがあると室内に持ち込むこともなく充電が出来て便利です。

リビング・ダイニング

リビング・ダイニングは家の中でももっとも電源が必要な場所です。

リビング・ダイニングで使う家電と言えば・・・

・テレビ
・インターネットのモデム
・Wi-Fiルーター
・DVDやブルーーレイレコーダー
・スピーカー
・ゲーム機の充電器　など
だと思います。

〈テレビ〉
部屋の中のテレビの配置を考えて、テレビ台の少し下当たりにテレビ配線を設置します。
壁かけの場合は設計段階で決めておきましょう。
壁に下地を入れたりと後からだと難しくなるためです。
テレビで隠れる位置に4口コンセントとテレビ配線をまとめれば見えずにスッキリです。
また今後家具の配置を変えたり、家具の配置に迷っている場合は設計士と相談してテレビ線を2つ設けるとよいでしょう。
追加費用は掛かりますが、後で工事するよりはコストがかかりませんし、見た目もよいです◎

〈インターネットのモデム・Wi-Fi〉
どうしてもごちゃごちゃしがちなインターネットのモデム、Wi-Fiルーターは目にかからない場所に設置しておきましょう！
たとえば、リビングのクローゼットの一番上の段や納戸に設置してはいかがでしょう。
その場合設計段階で設置場所の希望を施工会社に伝えておけばコンセントも設置できます。
ホコリもかぶらず良いと思います！

他にもリビング・ダイニングは色々な電化製品を使う事が考えられます
・扇風機
・空気清浄機
・加湿器
・除湿器
・掃除機
・間接照明　など

ただ常に使用するわけではないので、テレビ周辺とは別に最低でも２口コンセントが２つあると良いかと思います。

〈キッチン〉
キッチンも家電を沢山使うのでコンセントの位置は重要です！

カップボード側のレンジやトースターや炊飯器コーヒーメーカーなど、キッチン家電の数はご家庭によると思いますので、家電の数だけ用意しましょう。
消費電力も大きいで専用回路があるかどうかも確認して、最低でも4口あれば良いかと思います。
常に使う所とは別に、一口いつもは使わないコンセントがあると急に使うことがあっても慌てずすみます。
タコ足配線になるとブレーカーが落ちる原因にもなるので、余裕をもって設置しましょう。
レンジや冷蔵庫はアース線も必要になるので、設置する場所は家事動線と合わせて考えてみてください。

シンク側で利用する家電も色々あります。
ジューサーやフードカッター、ミキサーなどです。
利用しやすいように、シンク奥の立ち上がりの壁の使いやすい場所に防水コンセント設置する事をおすすめします。
キッチンによってはカウンターにオプションで付ける事も可能ですが、立ち上がり部分に付ける方がコストカットになるのでおすすめです。

また、ダイニング側でホットプレートを使う方は、ダイニング側にも一つあると便利です！

〈洗面室〉
洗面室は、掃除機や除湿器、サーキュレータ―を使う方もいらっしゃるとおもいますので下の方に一つ付けておくとよいでしょう。
そして、洗面台以外の補助用で少し高い位置に設置しておくと、ドライヤーやコードレスアイロン・電動歯ブラシを一緒に使うことがあるときに困りません。

〈ランドリールーム〉
ランドリールームは洗濯機の他にもう一つついていると、衣類が乾燥しずらい季節にサーキュレータや除湿器を使う事ができます。

〈野外〉
玄関や車の掃除（高圧洗浄機）・電気自動車の充電に使えますし、庭の方にあるとデッキの掃除やBBQでホットプレートも使えます！

コンセント位置見落としがちな場所

コンセントで見落としがちな事があります。２点あります！

まずは・・・

①スマホの充電基地
どこでスマホを充電するかにもよりますが、リビングや寝室の充電しやすい充電基地を考えておくと、床において充電するなどがなくて良いと思います！

②掃除機の充電器
掃除機の充電器は収納棚の中につけると、生活感がなくよいです。
場所は、リビングの収納棚の中ならすぐに使えて便利です！

さらにお掃除ロボットを利用する場合は、階段やクローゼットの下などの邪魔にならない場所に、コンセントを付けて、充電台を設置しておけばお掃除ロボットもすっぽりと隠れて見えなくなります。

収納棚について

収納棚は多ければ多いように感じますが、居住空間の確保も大事ですので計画的に作りましょう。
また、部屋にもよりますが何をどう収納したいのかを契約前にかんがえておくことが大切です。
施工会社によっては、棚や引き出しを契約後からお願いするとオプションとして追加されることもあるので、契約前からどんな棚を付けたいとか、この収納棚はどういった棚にすることができるか施工会社にしっかり聞いて後悔のないようにしましょう。

収納棚のおすすめリスト

・シューズクローク
コートや雨具を収納できる棚があると玄関ポーチもすっきりします◎
外で使用する物は、収納出来るように棚の配置を上手く考えると良いと思います！
パイプハンガーや棚を付けたい場合、自由に選べるのかどうかも確認が必要です！

・洗面所の棚や引き出し
衣類やタオルを収納する場合、後からプラスチックケースを買い足す計画なら良いのですが、ほこりをふせいだりや外から見えない様にしたいのであれば、棚の幅や段数なども考えて絵にかいてみるのもよいでしょう。
設計士とイメージを共有しやすくなります！

・ウォークインクローゼット
ランドリールームからハンガーにかけたまま掛けられる様にしたい！や棚や引き出しを沢山付けたり、パイプハンガーを上下２段にしたいなど、ご家庭によって衣類の数や収納の仕方も様々です。
できるだけ収納しやすく、スペースに余裕がある収納スペースになるように検討してみましょう。
またこちらも、ウォークインクローゼットの中はどういった棚にすることができるかしっかり施工会社に聞いてみましょう。

使いずらい収納棚とは？

「棚と収納物のバランスが大事！」
収納棚が広ければいいかと思いますが、収納する物とのバランスも大切です！
細々した物を、奥行きのある収納棚に入れると、奥の方が取り出しずらかったりしますし、収納したい物が棚より大きくて入らないと言ったこともあるので、何となく広く取るというより計画的に作るとよいですね！