こんにちは!天領住宅です(^^♪
いつもご覧いただきましてありがとうございます!
モダンで上品な内装は、家のインテリアスタイルの中でも人気が高いですね。
まるで、雑誌を切りぬいたような高級感のある落ち着いた雰囲気があって、
「憧れる」と思われる方も多いかと思います。
しかし、いざ家を建てようと内装を考えても具体的にはどのようにすればいいのか分からないと悩むことも…
そこで今回のブログは【家をモダンな内装にするポイント】についてご紹介したいと思います!
これから新築住宅を建てようとお考えの方、リフォームをお考えの方はぜひご参考にされて下さい(^^♪
目次
●モダンな印象のインテリアにするポイント
①無彩色をベースにする
②装飾は控えめにシンプルがおすすめ
③照明で演出する
④収納スペースを確保してすっきりと
⑤空間の余白や抜け感を意識してみる
●モダンな印象のインテリアにするポイント/部屋別計画ポイント
①LDK
②寝室
③トイレ、水まわり
●まとめ
モダンな印象のインテリアにするポイント
①無彩色をベースにコーディネート
モダンな内装の部屋にするには無彩色をベースにコーディネートすると上手にまとまります。
無彩色(むさいしょく)とは白、黒、グレーといった色味を持たない明るさだけの色のことです。
コーディネートする際には、なるべく色を多用せず3色に絞って、
後は差し色で遊ぶようにするとすっきりした部屋になります。
色数が多いと、ごちゃごちゃした印象になってしまうからです。
無彩色ならばどんなカラーとの相性も良いので、
ワンポイント的に色味のあるカラーを取り入れても上品にまとまると思います。
ソファやTVボード、ラグなどは部屋の中でも占める面積が大きいため、
「少し地味すぎるかな?」と思うくらいでもちょうどいいケースが多いです。
家具は色や質感をそろえると統一感が出ます。
でも、あえて異素材の金属やモルタル、タイル、レザーなどを組み合わせるとワンランク上のおしゃれな部屋になります✨
④装飾は控えめにシンプルがおすすめ!
モダンな内装の場合、カーテンやクロスは柄物よりもシンプルなデザインにするのがおすすめです。
白やグレーといった単色にするとすっきりまとまるでしょう!
柄物を取り入れた場合、柄によってはモダンなイメージとは違うものになってしまいますので検討が必要です。
最近では、黒っぽいクロスも人気です!
黒だと光の反射率が低く部屋が暗くなってしまう場合もありますが、落ち着いたラグジュアリーな空間にしたい場合にはおすすめです。
全ての壁面を黒やグレーなどダークな色味にするのは抵抗がある場合、壁の一面や面積の小さな壁だけアクセントクロスを貼るのも良いですね!
その場合、基本の3色と同じような少しシックな柄にすると統一感が出ます。
部屋のアクセントになってくれるので、内装がぐんとおしゃれに見えますよ✨
またドアや手すりなどの室内建具は、直線を意識したシンプルなデザインを選ぶとモダンスタイルに合います。
③照明で演出する
モダンな部屋にするには、照明も重要です。
一般的な部屋では1部屋に1灯シーリングライトを付けるケースが多いです。
それを埋め込みタイプの「ダウンライト」や、壁面に取り付ける「ブラケット」、天井から吊り下げる「ペンダントライト」にしてみてはいかがでしょう。
ライトの色も昼白色よりも電球色にすることで、落ち着いた空間になります。
間接照明もこだわると雰囲気が出て、おススメです。
④収納スペースを確保してすっきりと
モダンな印象のインテリアは「見せる収納」と「見せない収納」を分けることでスッキリとしていて洗練された印象になります。
ポイントは、見せる収納は雑貨や食器、本などを飾るようにあえて見せたい物の収納に向いています。
見せる収納は、同じテイストのものをまとめて置いたり、本などは高さを揃えて収納するなど、見えることを意識して収納することが大切です。
そして小物を配置するときには、余白を意識してみます!
棚いっぱいに置くよりも、雑貨の周囲に余白を残す配置をするとすっきりお洒落にみえます。
また、家づくりの計画段階で飾り棚を作りたい場所は伝えておくと良いと思います。サイズやどんな物を飾りたいのかなど想像しながら計画しましょう。
一方、生活感を感じさせる物はなるべく見えない収納で、生活感のないすっきりとした印象の空間になります。
例えば、キッチンは生活感を出さずにお洒落にすっきりとしたい!
のであれば、冷蔵庫やレンジ、炊飯器などを隠せる様な間取りが必要です。
どんな空間が良いか、イメージしてみてくださいね♪
次にシックな内装を計画する際のコツを部屋別に紹介していきます!
インテリアではそれぞれの部屋を別のインテリアスタイルにすることもありますが、
なるべく家全体を同じテイストに揃えたほうが統一感があってすっきりまとまります。
リビングや寝室、トイレなどの部屋別でのコーディネート手法を知ることで、
まとまりのあるインテリアを実現しましょう。
家をモダンな内装にするポイント/部屋別計画ポイント
①LDK
LDKは過ごす時間が長い空間となります。
家族が集まるシーンも多いため、あまり個性的にはせずシンプルな内装にするとよいでしょう。
LDKの場合は、無彩色の中でも白やベージュを基調にすると幅広い世代に過ごしやすくなります。
白は膨張色とも呼ばれ、壁面や家具に取り入れると部屋を広く見せる効果も期待できます。
ただしすべてホワイト系にすると単調でのっぺりした印象になってしまうので、
部分的にアクセントを取り入れるのがおすすめです。
たとえば木目の家具、観葉植物のグリーンなどであれば、シックな内装に自然と溶け込みます。
窓辺に大型の観葉植物が置くと、空間にメリハリを与えられます。
②寝室
寝室はゆっくり休む場所になるため、落ち着いた内装がおすすめです。
白系をベースにする場合、寝具やベッドリネンもベージュなど優しい色合いにすると落ち着く空間に。
または、寝室は家族だけが立ち入るプライベートな部屋になるので、暗めの内装にしても良いと思います。
黒い内装材は部屋が暗くなってしまうのがデメリットではありますが、寝室なら寝る為の空間なのでその方が落ち着くという場合もあるかと思います。
照明器具はスポットライトなどはどうでしょう。
スポットライトは照らしたい方向に向けて光を照射できるため、ベッドの頭になる位置を避けて照らすことも可能です。
あえて全体を均一に照らさず陰翳を付けることで、海外のインテリアのようにメリハリのあるおしゃれな内装に仕上がります。
③トイレ、水まわり
狭い面積の空間ですが、トイレ、水まわりの内装にもこだわると、家全体がぐんとおしゃれに見えて使う時も嬉しいです♪
また部屋の面積が小さいため、壁面クロスや設備をグレードアップしても金額が大きくなりにくいのもメリットですね。
トイレをシックな内装にするためのおすすめの方法は、壁の一面にアクセントクロスを貼ることです。
例えばグレー系のアクセントクロスにすれば、高級レストランのトイレのようにラグジュアリーな雰囲気になります。
照明器具のダウンライトも黒枠を選ぶことで、統一感が出ておしゃれに見えますね。
一般的なバスルームは白いカラーが選ばれることが多いですが、ブラック系にするとシックで落ち着いた印象に。
見た目がおしゃれなだけでなく、黒だと水アカが目立ちにくいというメリットも。
まとめ
ここまでモダンスタイルのコーディネートのポイントについてご案内いたしました。
モダンスタイルは、シンプルで落ち着いた雰囲気があり人気のスタイルです。
リビングや寝室、トイレなど部屋別に計画するポイントもまとめているので、コーディネートの際はぜひ参考にしてみてください。
天領住宅ではお客様のご希望に合せたインテリアデザインが得意な工務店です。
お客様の理想の家のイメージをお伺いし、一軒の家をトータルで考えてまずはコンセプトをご提案致します。
コンセプトとは、”目的地を決める”こと。
例えば、旅行に行く時の目的地を決めるような感じです!
お客様の″理想とする家″をしっかりヒアリングすることで、
目的地である〝理想の家″ができると考えております。
そこから家づくりが始まります!
天領住宅では、無料の家づくりご相談を受付中です!
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家づくりはわからない事が多いかと思います。
工務店やハウスメーカーによってもいろいろ…
ぜひ、一度ご相談下さい!!お待ちしております(^^♪
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