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☆今週のブログ☆【建てる前に知ってよかった!固定資産税のはなし】

2023年1月26日

☆今週のブログ☆【建てる前に知ってよかった!固定資産税のはなし】

こんにちは!天領住宅です(^^♪

いつもご覧いただきましてありがとうございます!

今週のブログは、

「建てる前に知ってよかった!固定資産税のはなし」についてお伝え致します。

家を建てると決めて、色々調べていると必ず出てくる固定資産税という言葉。

固定資産税とは・・・
地方税の一種で、所有する固定資産に対して課せられる税金のことです。
土地や家屋など、ほぼ全ての不動産が固定資産に該当します。

各市町村の長が一つ一つの固定資産を評価し、土地、家屋、償却資産それぞれの資産価値に応じて算出していきます。

固定資産税には、減額や減免などの措置があり、税負担が軽減されることがあります。

しかし、建てたあとランニングコストとして毎年払い続けるので、できれば固定資産税を高く払いたくないと思いますよね。

そこで、どんな物に固定資産税がかかるのか7つピックアップてみました!

知っているのと知らないのでは、家づくりの時に大きく違ってくると思いますので、ご参考になればと思います!

 

目次

①間取りについて

②床材について

③天井について

④軒の出について

⑤屋根材について

⑥外壁について

⑦外構について

※設備について

まとめ

 

 

①間取り

間取りは、沢山の小さな部屋があるより、幾つかの大きな部屋がある間取りの方が、固定資産税が安くなります。

これは、材料費と施工費が多くかかっている見なされて、固定資産税が高くなりがちです。

また、上空から見下ろした建物の形状が、正方形に近く凹凸が少ない方が固定資産税は安くなります。

階数は3階建てより2階建て、階段は2個より1個の方が安くなります。
バルコニーも広さが広いより狭い方が固定資産税は安くなります。

 

②床材

フローリングだとあまり高くなりませんが、タイルや無垢板だと高くなります。

③天井

天井の高さによっては、表価格が変わる(標準高は2.4m)。
高い天井は、それだけ柱や材料を多く使うため固定資産税は高くなる傾向にあります。

ちなみに、1.4m以下は加算されません。

④軒の出

軒の長さによって変わってきます。
長ければ長いほど高くなります。

⑤屋根材

屋根の形状がシンプルであり、勾配が小さい屋根の方が固定資産税は安くなると言われています。

たとえば、屋根の途中で角度が変る腰折れ屋根といった建築費がかかる形状より、切妻や寄棟、方形、片流れといった一般的な形状の方が安くなると言われています。

屋根材によっても変わってきます。
アスファルトシングルは安くなり、スレート→瓦→銅板と高くなっていきます。

ただし、アスファルトシングルは10年に一度など再塗装が必要となるため注意してください。

⑥外壁

外壁は素材によって変わります。
ガルバリウム鋼板は安く、サイディング→漆喰→タイル、と高くなります。

外壁タイルについては高級感があるだけでなく、耐久性にも優れています。

これらの理由から、「資産価値が高い」と評価を受けるため、固定資産税が高くなるのです。

しかし、外壁タイルは耐久性に優れ、メンテナンス費用が他の外壁に比べかからないというメリットがあります。

なので、長い目で見た時の事も参考にされると良いかと思います。

また、外壁に占める窓やドアの面積は、多いより小さい方が固定資産税は安くなります。

窓やドアがたくさんある注文住宅は、施工量が多くかかり建築費が高額になりがちですが、固定資産税も同じです。

 

⑦外構

建物だけでなく、外構も固定資産税に関係してきます。

カーポートは大丈夫ですが、側面が3面あると対象になる為、車庫やガレージなど壁で囲まれていると高くなります。

ちなみに、ウッドデッキは対象外です。

※設備について

設備についても固定資産税が高くなる要因になるものもあります。

ユニットバスやシステムキッチンは小さい方が安くおさえられます。

床暖房は設置面積が小さい方が固定資産税が安くなります。

またホームエレベーターや床の間を設置すると、固定資産税が高くなります。

 

まとめ

ここまで、どのような家が固定資産税が高くなる傾向になるかお伝えしてきました。

大きくまとめると、複雑な間取りと豪華な内装を避け、平面的な形状で例えばシンプルなマンションの様な建物が固定資産税を抑えることができるようです。

しかし、固定資産税の査定は明確な基準が知らされていないために、実際に査定してみないと明確な金額は分からないところではあります。
家を建てた友人・知人がいれば、大まかな参考になるので聞いてみる事も良いかと思います。

とはいえ、固定資産税を気にしながら家を建てていては、本当に住みたかった家からかけ離れてしまうかもしれませんよね。
せっかく建てる一生に一度の家ですから、ランニングコストや間取り・動線などで費用が抑えられるところは抑えつつ、妥協したくないところは自分達の好きな間取りや材料を使って建てることが、数十年先も満足のいく家になるのではと思います!

そういった家づくりの細かいご相談なども、天領住宅では無料で承っております。
コストはおさえながらも、家づくりで叶えたい夢は叶えられる様に、しっかりお話を伺います!

また実際に天領住宅の家づくりが体験できるモデルハウスが、日田市と中津市にございます!


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内覧見学は随時受け付けておりますので、お電話・メール・インスタグラムよりお問い合わせください!

本日もご覧いただきましてありがとうございました(^^♪

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