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☆今週のブログ☆「注文住宅コストは落としても質は落とさない家づくり!」

2023年8月4日

☆今週のブログ☆「注文住宅コストは落としても質は落とさない家づくり!」

こんにちは。

いつもご覧いただきましてありがとうございます!

注文住宅を計画して理想を盛り込んでいくと、どうしても予算がオーバーしてしまい悩む方は多いかと思います。
一生に一度あるかないかの家づくりだからこそ、妥協したくない!!と誰でも思いますよね。

そこで、今回「土地・建物・設備」の3つに分けてコストダウンしても良いもの、しない方がいいものをお伝えいたします。

夢のマイホーム作りです!!
何でも妥協するのではなく、「コストは落としても質は落とさない家づくり」をしていきましょう!

 

 

Contents
1.注文住宅コストダウン【土地編】
2.注文住宅コストダウン【建物編】
3.注文住宅コストダウン【設備編】
4.注文住宅コストダウンしてはけないもの
〇まとめ

 

ーーーーーーーーーーーーーーーー

1.注文住宅コストダウン【土地編】

土地の費用を抑えるには、「エリアにこだわらない」ことも視野に入れてみましょう
お子様がいらっしゃると校区だったり中々難しい部分もあるかと思いますが、土地はいつもあるわけでもなく理想の土地には中々すぐには出会えません。また利便性の良い地域ほど土地も高くなります。
条件にあった土地が希望のエリアで見つからない場合は、少し範囲を広げて探してみるのも良いかもしれません。


不整形の土地も選択肢にしてみる

正方形の整備された土地は高額だったり、売り出されれば直ぐに売れてしまうことが多いです。
一方で、特殊な形の土地は安価で売り出されている場合があります。
正方形の土地だけでなく、不整形の土地のも視野に入れて条件が良さそうであれば実際に見てみるのも良いかと思います。

 

2.注文住宅コストダウン【建物編】

家をシンプルな2階建てにする
平屋を希望していた場合、2建てと比べると屋根・基礎の面積が単純に2倍になります。
面積もひろくなる為、土地取得費用も高額になります。
2階建ての方が予算を抑える事ができます。
2階は夜寝る為に上がるスペースと割り切り、廊下も出来るだけ小さくしてコンパクトに作るという考え方もあります。

そして家の形を出来るだけ正方形や長方形になるように凹凸を少なくすることで、建材も少なくなるのでコストの削減になります。


子供部屋を4.5畳にして、収納には建具をつけない
子供部屋は少しコンパクト4.5畳にすると掃除もしやすくなり、収納の建具を最初から付けないことで部屋を広く使えます。
これで数万円は変わる可能性があります!

和室をは作らない。又は3.1畳の小さめの和室にしてみる
小さなお子様がいると何かと便利な和室ですが、一般的に洋室よりコストはかかります。どうしても作りたい場合は通常より小さいサイズで3.1畳で畳コーナーの様にしてみてはいかがでしょうか。
将来主寝室になったとしても、布団は2枚は敷けるサイズにはなります。

窓を減らす 
暗すぎる部屋も良くありませんが、窓がどうしても必要ではない部屋は付けない選択もあります。窓を減らすことで断熱性能もよくなります!

『窓を減らしてもよい場所』

①トイレ
最近のマンションにも見られる様に窓のない間取りはどうでしょう。
窓がない分壁側にもってこなけらば行けないという事がない分間取りが自由になり、光が入らないので夏場のトイレが暑いということもありません。

②お風呂
最近の新築でお風呂に窓を付けないお客様も増えてきました。
カビなどのお掃除の手間も省けて、お風呂場はしっかりした換気機能があるので必要ではないかと思います。
どうしても付けたい場合は小さなものでも良いかと思います。

③子供部屋と主寝室の窓を減らす。
主寝室は一日の中で寝る為に利用することが圧倒的に多いので、2つあるのなら1つにする。
子供部屋も、場合によっては減らしてもよいのかなと思います。

 

屋根の形はシンプルな切妻屋根にする
屋根の形状を切妻屋根にすることで、建築建材の削減と職人の手間の削減できます。シンプルな形状の方が、雨漏りのリスクも低くなります。

バルコニーをなくす
バルコニーは外壁から2mを越えなければ延床面積には含まれませんが作る為に費用はかかります。
バルコニーはそれほど重要ではなけらば付けないという選択も一つです。

外構の門扉やフェンスなどを付けない
外構で大きな費用が掛かるのがフェンスや門扉などです。
壁を設けずオープンな形の外構にすれば大幅なコストカットになります。

 

3.注文住宅コストダウン【設備編】

2階のトイレのグレードをさげる
1階はタンクレスにして、使用頻度の少ない2階はグレードをさげましょう。

工務店の仕入れ率の高い設備を選ぶ


キッチンやお風呂などすきなデザインの物を選びたくなりますが、工務店の仕入れ率の高いメーカーにすると、仕入れ率の低いメーカーよりお得に設置できます。
ぜひ工務店へ確認してみましょう。

太陽光発電システム
太陽光発電システムは後でも設置が可能です。
優先順位の高い物から考えて、本当に今必要なのか検討してみましょう。

4.注文住宅コストダウンしてはけないもの

予算をオーバーしたからといって、コストを落せない設備もあります!

断熱と耐震


断熱材や耐震設備はランクを落とさずしっかりとした性能の物を選びましょう。
安価な断熱材や窓を使うと、夏は暑くで冬は寒い家になってしまい健康にもコストも良くありません。
耐震設備も家や家族を守る為にはとても重要です!!

セキュリティ


外から目につきにくい窓には格子とを付けたり、カメラ付きのインターホンにするなど立地条件によってはセキュリティ面はしっかりしておいた方が良いので、建てる前にしっかり把握してコストを落とさず安心して暮らせるようにしておきましょう。


水回り設備

水回りは良いものほど耐久性もあり、長持ちします。
例えばバスタブなどは、保温性も高くなりランニングコストを下げる事ができます!

 

〇まとめ

見積の段階で予算をオーバーしてしまう事はよくあります。
理想を沢山詰め込むと、どうしてもそうなります。

その場合、「優先順位を決める」ことが大切です。

どうしても必要なもの、これはそれほど必要ではないもの、と考えながら決めていくとよいかと思います。
また、施工会社にも相談しながら進めることをぜひお勧めします!!
施工事例が多い施工会社さんは様々なコストダウンのアイデアを持っているので頼りにしてみましょう!!

天領住宅でも、お客様のご希望にできるだけ添えるようにご予算に応じてお見積もり・設計をしております。
建築費用が高騰していますが、日々変わってきますのでまずはお見積もり・ご相談をしてみてはいかがでしょうか。
随時受付ておりますので、お気軽にお電話・メールにてお問合せください。
お待ちしております!!

本日もご覧いただきましてありがとうございました(^^♪

 

 

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