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☆今週のブログ☆「エアコン選び方間違っていませんか?」

2023年8月18日

☆今週のブログ☆「エアコン選び方間違っていませんか?」

 

こんにちは。

いつもご覧いただきましてありがとうございます!

まだまだ暑い日が続きますが、そんな毎日に欠かせないのがエアコンですね。
新築を建てる時、家や間取りに合せてエアコンを新調する方も多いと思います。

今回は、エアコンについてどんなエアコンを選んだら良いのかや、これからエアコンを付けるにあたり工務店目線でのアドバイスをお伝えしたいと思います。

是非最後までごらんください!

 

contents
〇エアコンの選び方
〇つけっぱなしは電気代は得なの?
〇エアコン付けているのに部屋が冷えないのはなぜ?
〇エアコン取付は、家電量販店に頼むのがよい?
〇まとめ

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エアコンの選び方

・量販店でオーバースペックのエアコンを買っている方が多い!?

家電量販店のエアコンの「畳数表示」は、1964年に制定された平屋の木造住宅を基準にしたものです。
約60年も前の住宅に取り付ける事を基準に表示されています。
その頃の住宅は今と比べたらどうでしょうか?
昔の断熱性能が低い家を基準に表示されているので、今の高気密・高断熱の住宅に設置する場合は基準が変わってくるのではないかと思います。

家電量販店などで実際の畳数よりもオーバースペックな物をおススメされる事もあるかと思いますが、そこはしっかり判断しましょう。

実は部屋に合っていないオーバースペックなエアコンを付けてトロトロ運転をしている場合は、初期費用も掛かるし燃費もよくありません。
大切なのはその部屋に合ったエアコンで適正な容量のエアコンを選ぶ事が大事になってきます!

また、家の外壁の色や日射遮蔽、天井断熱で熱を遮断できていない家の場合、暖房がオーバースペックになったとしても畳数通りのエアコンを購入しないと夏は暑いということもあるので、家の性能によっても選ぶエアコンは変わってきます。
これは住んでいる地域によっても変わります。

なので、畳数だけで判断せず暖房の最大値や冷房最大値なども比較して選択していきましょう!!

 

つけっぱなしは電気代は得なの?

つけっぱなしにした方が電気代はお得になる!と言う話を聞いたことがあるかと思います。

家の性能や生活スタイルによっても変わって来るとは思いますが、何度も付けたり消したりを繰り返すとエアコンは運転を始める時や温度を下げる時に電気代がかかってしまうので、その点に関しては電気代がかかるかもしれません。
ただ、エアコンを一日つけっぱなしでいるのと外出する時は消すのでは、つけっぱなしにしていた方がもちろん電気代はかかります。

エアコンをつけっぱなしにするメリットとしては、一日中エアコンを付けずにいる部屋の中はあつくなります。
その為天井や壁は部屋が冷えてもなかなか冷えない。「輻射熱」といって熱を発し体感温度が暑くなるからです。
月数千円アップしても健康面を配慮したい方や、外気が高い日はつけっぱなしにするなど、臨機応変に対応するのが良いと思います。

これらに該当しない方や日中不在の家は、タイマー機能を使って帰宅数時間前にエアコンを運転させるなど家にも人にも優しく使っていきましょう!
冷房は暖房の半分の電気代になりますので、がまんせずに体調を崩す前に上手に使用しましょう!!

そして節電対策としては、フィルターの掃除をこまめにすることをお勧めします。
フィルターの掃除をすることで、運転効率も良くなるのでこまめな掃除を心がけて賢く節電しましょう。

 

エアコン付けているのに部屋が冷えないのはなぜ?

エアコンを付けているのに部屋が冷えないという事はありませんか?
それはエアコンを取り付ける前準備から間違っている場合があります。

①家や窓の断熱性能が低い可能性
断熱性能が低ければ、どれだけエアコンで室内を冷やしても窓から熱はドンドン入ってきます。
特に窓は熱が伝わりやすいので、素材選びは気を付けないといけません。

マンションにお住まいの方は、内窓を付けるなどすることでエアコンの運転効率があがり涼しく快適に過ごすことができます。

②日射遮蔽に問題がある可能性
窓から太陽の光がたくさん入ってしまっている為、エアコンが効きにくくなってしまいます。
特に夏は朝日と西日による熱は注意が必要です。
外出時にはカーテンを必ずするなどして、太陽の光を入れない工夫も大事です。

 

 

エアコン取付は、家電量販店に頼むのがよい?

エアコンを購入して新しい家に設置する時、家電量販店に依頼するより施工会社提携の電気屋さんに依頼することをおすすめします。
エアコンは壁に穴をあけて設置するわけですので、高気密・高断熱住宅だという事を知っている電気屋さんが良いとおもいます。
上手く設置できないと、壁に隙間ができてせっかくの高気密・高断熱住宅ではなくなってしまうからです。

また室外機のドレン管は草むらに入れるのではなく、少し上げて置いてください。虫の侵入がないようにしましょう。

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〇まとめ
エアコンについてご説明してきましたがいかがだったでしょうか。
エアコンのカタログを見ると、数字がたくさんあってききなれない言葉もありとりあえず畳数が同じモノやオーバースペックなら間違いないでしょうと思わず、燃費も考えながら適正なエアコンを購入しましょう!

天領住宅では、設計段階で空調計画をしっかりご提案いたします。
お客様が一年中快適に過ごせる様に、ご提案させて頂きますので是非一度ご相談ください!
お待ちしております。

本日もご覧いただきましてありがとうございました(^^♪

 

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