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☆今週のブログ☆マイホーム購入資金の決め方は?!

2023年10月20日

☆今週のブログ☆マイホーム購入資金の決め方は?!

こんにちは。

いつもご覧いただきましてありがとうございます!

家を建てたいと思った時、住宅ローンの事や毎月の返済など購入資金について調べると思います。
そこで、住宅購入資金について予算を決める流れや、予算を決める時に大切な事などをご説明いたします!

これから家づくりをはじめられる方や注文住宅をご検討中の方には特に参考になると思いますので、ぜひご覧ください!!

 

contents
〇注文住宅の予算の決め方
・実際、マイホーム購入の費用はどれぐらい?
-注文住宅の予算を決める流れ-
1、自己資金を決める
2、毎月の返済額を決める
3、住宅ローンで幾ら借りれるのか知る
〇注文住宅購入費の内訳について
〇注文住宅の予算がオーバーしてしまったら?!
まとめ

 

 

注文住宅の予算の決め方

注文住宅を建てるにあたり「資金計画をしっかりと立てる事」が大切です!
なぜ資金計画を立てることが大切なのかは理由があります。

まず一つ目は、予算不足を防ぐ為です。
想定していた予算では足りなくなってしまうという事態にならない為です。
住宅ローンの借り入れ額を増やしてしまい、月々の返済額が大きくなると日々の生活に余裕がなくなってしまします。
また将来の教育資金や老後の為に貯めておいたお金を、家の購入に回してしまうのも後々不安になるかもしれません。

楽しく暮らすために家を建てたのに、日々の暮らしをひっ迫させてしまっては元も子もないので、ぜひ資金計画をたてましょう。

 

二つ目が、もっと予算をかければよかったと後悔しない為です。
想定していたよりも予算が余ってしまった場合は、ローンの返済に回せばよいのですが、予算を切り詰めすぎるのも後悔が残る家づくりになってしまいます。
例えば、高気密・高断熱住宅にしなかった為に光熱費がかかる家になってしまう、部屋の広さを小さくしたり部屋数を減らした為に住み心地が良くないなど、後でやり直すにはコストもかかってくるので、必要なところとそうでないところのバランスを考える為にも、資金計画をたてることは大切になってきます

 

実際、マイホーム購入の費用はどれぐらい?

家を建てられた方は実際いくらぐらいでマイホームを購入しているのでしょう。
住宅金融支援機構のフラット35を利用した2022年の調査によると全国平均の購入費用は以下のようになります

※注文住宅については予定建設費と土地取得費を合計した金額、新築住宅及び中古住宅の購入については購入価額を指す。

マンション     4,848万円
土地付き注文住宅  4,694万円
建売住宅      3,719万円
注文住宅      3,717万円
中古マンション   3,157万円
中古戸建      2,704万円

【所要資金の推移より出典】
2023年8月4日 フラット35利用者調査より

これはあくまでも全国平均なので地域によって異なりますが、社会情勢や物価高騰のため、マイホームの購入資金もこの数年は上昇傾向にあります。

価格が変動するとはいえ、大きな買い物になりますので後悔のないようにデータも参考にしながら予算を決めていきましょう。

 

-注文住宅の予算を決める流れ-

1、自己資金を決める
自己資金とは住宅の購入する為に住宅ローン以外に自分で用意する現金のことです。頭金とも呼びます。
一定額を建設資金に投入すれば返済額を抑えられ、借入期間を短くできたりローンの審査も通りやすくなります。
しかしほとんどを購入費にあてるのは長期的な視点でしっかり検討することが重要です。
今貯蓄額がいくらあるのかや、今後の収支を予想し資産がどれぐらいになるのか、ライフプランの作成までできると老後まで含めた将来的な収支予測できるので安心ですね。

 

2、毎月の返済額を決める
毎月の返済額を決める場合「今は賃貸で家賃を8万円払っているから、月々8万円の返済だったら支出は同じだから大丈夫!」と思われる方も多いかと思います。

しかし、毎月のローン返済の他に、固定資産税や修繕費などの維持費がかかってくることも頭に入れておきましょう。

10年後ぐらいから必要になってくる家のメンテナンスを予想して、積み立てをしておくのも良いでしょう。
そのあたりも考慮して​、予算を決めると安心です。

 

3、住宅ローンで幾ら借りれるのか知る
次にどの金融機関で住宅ローンを借りるのか決めていきましょう。
民間の銀行や信用金庫が独自に提供しているもののほか、民間の金融機関と住宅金融支援機構が提供する固定金利の「フラット35」などさまざまな選択肢があります。
どんなプランがあるのか独自で調べてみたり、決まっている施工業者があれば返済計画の相談をしてみるのもいいですね。

住宅ローンの借り入れ額をシミュレーションするシステムもあるので、いくら借り入れができるのかシミュレーションしてみるとよいでしょう。

ここで気を付けなければならないことが、「借りられる金額=借りてよい金額」ではないということです。
満額借りてしまい、貯蓄が増えず余裕のない生活になってしまうこともあるので、余裕をもった生活が出来る範囲で借入額を決めましょう。

 

注文住宅購入費の内訳について

注文住宅を購入するにあたり、どんなものに費用がかかるのか内訳をみてみましょう。

大きく分けて3つです。

①本体工事費
建物そのものの建設にかかるお金です。
これは住宅の構造や仕様・大きさ・設備・によって費用が変わってきます。

②付帯工事費用
・地盤調査・地盤改良工事費・・・地盤を調査し必要に応じて地盤の補強工事をおこなう為の費用
・外構工事・・・門や堀・玄関アプローチ・側溝・駐車場などの工事費。
・給排水工事・・・給排水菅の引き込み工事
・解体工事費・・・建て替えや土地に建物が経っていた場合の解体にかかる工事費。

その他、空調設備の取り付け工事やカーテンや照明器具の取り付け工事が付帯工事費に含まれるハウスメーカーもあります。

③諸費用
・物件購入に必要な手続きにかかる費用のこと
新築物件は物件購入額の3~7%、中古物件だと6~10%が相場だといわれています。中には相場より高い場合もあります。

例:
①融資手数料・・・住宅ローンを借りる際、金融機関に対して支払う手数料。
②ローン保証料・・・保証会社に保証人となってもらうための費用。借入額や返済期間によって金額が変わる。
③仲介手数料・・・不動産の売買契約を成立させた仲介の報酬として不動産会社に支払う費用。不動産会社によって異なる。
④火災保険
⑤地震保険
⑥団体信用生命保険料 など

他にも契約の際の収入印紙代など数万円ほどかかります。
諸費用についてもある程度の金額が必要となってくるので、事前の準備が大切になります。

 

注文住宅の予算がオーバーしてしまったら?!

 

家づくりの希望を詰め込んだ見積もりが、予算オーバーになってしまった場合、借り入れ額を増やしたり貯蓄から回して理想の家を叶えていくことも良いと思います。

しかし後々後悔しない為にも、ここもしっかり検討が必要になってきます。
家は建てたら終わりではありません。
月々のローン返済の他に固定資産税や修理費などの維持費もかかります。
また、ライフスタイルも変わりお子様がいらっしゃるご家庭なら教育費が予定より必要になったり、家族の病気や災害などの万が一の事態にも備えておきたいし、老後の資金も大事ですよね。

優先順位を決めて、どうしても叶えたい希望のものから優先して取り入れていくことをおすすめします

同じ間取りでも施工業者によって金額も変わってきますので、様々な施工業者に相談することも予算削減になります。
または平屋を2階建てにして費用を削減したり、設備関係のグレードの見直しやシンプルな間取りにするなども有効だと思います。

予算オーバーしても返済に余裕があるかどうか、考えてみましょう!

まとめ

『マイホームを建てる!』という夢を叶えるには、資金計画・予算・ライフプランをしっかり把握することが大切です。
着工時期などの希望がある場合は、ローンの書類の作成や審査に時間がかかることもあるので、期間に余裕をもって資金計画をたてられるとよいでしょう。

家づくりは金額も大きくはじめての事ばかりで不明な事や不安な事も多いと思いますので、計画段階で迷わないで良いようにまずは何社か施工会社に相談することをおすすめします!

天領住宅では、土地探しから家づくりのご相談、資金計画など家についてのご相談を承っております。
家づくりは「どこからはじめたら良いのか分からないから相談したい」というお話から「こんなデザインの家が良いけどできますか?」「この予算だとどれぐらいの家が建つ?」など、幅広く承っておりますのでまずは家づくりのプロに相談してみませんか?お気軽にご連絡下さい。
お待ちしております(^^♪

本日もご覧いただきましてありがとうございました。

 

 

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