こんにちは、日田市の工務店 天領住宅です。
いつもご覧いただきありがとうございます!
本日は、「こどもエコすまい支援事業」
についてご紹介したいと思います!
「こどもエコすまい支援事業」とは・・・ こどもエコすまい支援事業は、エネルギー価格高騰の影響を受けやすい 子育て世帯・若者夫婦世帯による高い省エネ性能(ZEHレベル)を有する 新築住宅の取得や、住宅の省エネ改修等に対して支援することにより、 子育て世帯・若者夫婦世帯等による省エネ投資の下支えを行い、 2050年のカーボンニュートラルの実現を図る事業のことです。
高い省エネ性能を有する住宅の新築(持家)や、一定のリフォーム が対象です。
現在、建築資材が高騰するしておりますが、マイホームをお考えの子育て世代や、若者夫婦世帯の方には大変お得な事業となっております!
また、リフォームについてはすべての世帯が対象となっておりますので、
様々な物の価格が高騰している今大変お得な事業だと思います。
ぜひご参考にされてください!
【目次】
① 補助対象について
-補助額(補助上限)-
-補助金の還元方法-
-対象期間-
② スケジュール(予定)
① 補助対象について
①-1注文住宅の新築
子育て世帯※2・若者夫婦世帯※3が自ら居住することを目的に取得する一定の
性能を満たす住宅
いずれも、土砂災害防止法※4に基づく土砂災害特別警戒区域に立地する住宅を除く
〇 対象となる方
⑴子育て世帯または若者夫婦世帯のいずれかである
⑵こどもエコすまい支援事業者と工事請負契約を締結し、住宅※を新築する方
〇 対象となる新築住宅
以下の1~7を満たす方が対象になります。
1. 所有者(建築主)自らが居住する
2. 住戸の床面積が50㎡以上である
3. 土砂災害防止法に基づく、土砂災害特別警戒区域外に立地する
4. 都市再生特別措置法第88条第5項の規定※により、当該住宅に係る届出をした者が同条第3項の規定による勧告に従わなかった旨の公表がされていないもの
5. 未完成または完成から1年以内であり、人の居住の用に供したことのないもの
6. 証明書等により、高い省エネ性能(ZEHレベル)を有することが確認できる
7. 交付申請時、一定以上の出来高の工事完了が確認できる
※建築士による証明書が必要です。
〇対象となる期間
1. 工事請負契約日の期間
契約期間は問いません。
ただし、建築着工までに契約が締結されている必要があります。
2. 基礎工事の完了(工事の出来高)
建築着工~交付申請まで(遅くとも2023年12月31日)
3. 「基礎工事より後の工程の工事」への着手
2022年11月8日以降に、一般的に基礎工事の次の工程である地上階の柱、または壁の工事等を開始するものが対象となります。
〇補助額
1戸あたり100万円
〇手続き期間
1. 交付申請の予約
2023年3月下旬 ~ 予算上限に達するまで(遅くとも2023年11月30日まで)
2. 交付申請期間
2023年3月下旬 ~ 予算上限に達するまで(遅くとも2023年12月31日まで)
①-2 新築分譲住宅の購入
子育て世帯または若者夫婦世帯が、こどもエコすまい支援事業者と契約し、高い省エネ性能(ZEHレベル)を有する新築分譲住宅の購入をする場合、1戸あたり100万円を補助します。詳しい要件は以下の通りです。
〇対象となる方
⑴子育て世帯または若者夫婦世帯のいずれかである
⑵こどもエコすまい支援事業者と不動産売買契約を締結し、
新築分譲住宅※を購入(所有)する方
〇対象となる新築住宅
以下の1~7を満たす方が対象になります。
1. 所有者(購入者)自らが居住する
2. 住戸の床面積が50㎡以上である
3. 土砂災害防止法に基づく、土砂災害特別警戒区域外に立地する
4. 都市再生特別措置法第88条第5項の規定※により、当該住宅に係る届出を
した者が同条第3項の規定による勧告に従わなかった旨の公表がされていないもの
5. 不動産売買契約締結時点において、未完成または完成から1年以内であり、
人の居住の用に供したことのないもの
6. 証明書等により、高い省エネ性能(ZEHレベル)を有することが確認できる
7. 交付申請時、一定以上の出来高の工事完了が確認できる
※建築士による証明書が必要です。
〇対象となる期間
1. 基礎工事の完了(工事の出来高)
建築着工~交付申請まで(遅くとも2023年12月31日)
2. 「基礎工事より後の工程の工事」への着手
2022年11月8日以降に、一般的に基礎工事の次の工程である地上階の柱、または壁の工事等を開始するものが対象となります。
3. 不動産売買契約日の期間
契約日は問いません。
〇補助額
1戸あたり100万円
〇手続き期間
1. 交付申請の予約
2023年3月下旬 ~ 予算上限に達するまで(遅くとも2023年11月30日まで)
2. 交付申請期間
2023年3月下旬 ~ 予算上限に達するまで(遅くとも2023年12月31日まで)
①-3 リフォーム
リフォームはすべての世帯を対象とし、最大30万円の補助金を交付。
〇 対象となる方
1.こどもエコすまい支援事業者と工事請負契約等を締結し、リフォーム工事をする方
2.リフォームする住宅の所有者等であること
〇 対象となるリフォーム工事
・申請する補助額の合計が5万円未満の工事は補助の対象になりません。
A
①開口部の断熱改修
②外壁、屋根・天井又は床の断熱改修
③エコ住宅設備の設置
※いずれか必須!
B
④子育て対応改修
⑤防災性向上改修
⑥バリアフリー改修
⑦空気清浄機能・換気機能付きエアコンの設置
⑧リフォーム瑕疵保険等への加入
※Aと同時に行う場合のみ補助対象
〇 対象となる期間
・契約日は問いません。
着工までに締結された工事請負契約が対象となります。
・着工日の期間
2022年11月8日~交付申請まで(遅くとも2023年12月31日)
〇 補助額・補助上限
・対象工事内容ごとの補助額の合計
・同一住宅に複数回のリフォーム工事を行う場合、補助上限額の範囲内で
申請を行うことができます。
ただし、申請ごとにすべての補助要件を満たす必要があります。
・補助上限
原則、1戸あたり30万円を補助上限とします。
ただし、下記に該当する場合、補助上限が引き上げられます。
①子育て世帯または若者夫婦世帯が、自ら居住する住宅に行うリフォーム工事である
②工事発注者が、自ら居住するために購入した既存住宅に行うリフォーム工事である
〇 手続き期間
・交付申請の予約
2023年3月下旬 ~ 予算上限に達するまで(遅くとも2023年11月30日まで)
・交付申請期間
2023年3月下旬 ~ 予算上限に達するまで(遅くとも2023年12月31日まで)
〇その他
他の補助金との重複が出来ない場合がありますので、
該当しないか施工業者にお尋ねください。
② スケジュール(予定)
・交付申請の開始 2023年3月下旬
※国土交通省/こどもエコすまい支援事業 参照
〇まとめ
省エネ住宅は、従来の住宅と比べて断熱性や気密性が高く、防露や換気性能にも優れています!
冬は室内の暖気が逃げにくくなり、夏は窓から入ってくる太陽熱をさえぎるため、快適に過ごしやすいのが特長です。
冷暖房に使用されるエネルギー量を抑えることで電力量を減らすとともに、その家で暮らす家族も快適に過ごせる、地球にも人にも優しい住宅です。
財源予算に限りのある、事業となります。
詳しく弊社でもご説明致しますので、ご興味のある方はぜひご連絡をお待ちしております!
本日もご覧いただきましてありがとうございました(^^♪
コメント