こんにちは!天領住宅です(^^♪
いつもご覧いただきましてありがとうございます!
数年前から人気の「平屋」の家ですが、最近では間取りの自由度があるためお洒落で個性的な「平屋」も増えてきました。
今回は、おしゃれな平屋の注文住宅について、メリットデメリットも踏まえつつお伝えしたいと思います!
平屋をお考えの方は最後までお読みいただけると幸いです♪
・平屋の家について
・平屋のメリット
・平屋のデメリット
・おしゃれな平屋の注文住宅にするには
まとめ
・平屋の家について
「平屋」と昔からの日本の家によく見られる一階だけのワンフロアのお家です。階段を設けないバリアフリー設計で、年齢や家族構成に関係なく長く住むことのできる人に優しい家として人気です!
デザインも様々!シンプルなものから、カリフォルニアスタイルなどお客様の個性に合せたデザインが可能です!
・平屋のメリット
①-1.全世代に優しいくらしが叶う
平屋の最大の魅力は2階部分がなく、すべてをワンフロアで過ごすことができる事です!
家の掃除をするとしても、1階も2階の掃除をするのは時間も労力もかかります。
階段の上り下りがないので、生活導線や家事導線も短く生活ができます。
また、小さなお子さんや高齢の方がいらっしゃるご家庭でも、段差がないのは安心といえます。
年齢を重ねた場合も、平屋なら体の負担も軽くストレスない生活が出来るのではないでしょうか。
①間取りの自由度が高いこと
2階がなく階段がないため、2階建ての家と比べて設計の自由度が高い事も人気の一つです!
敷地に余裕があるので、家をコの字型やロの字型のまどりにし中庭を作り、プライベート空間を確保した間取りにするのも人気です。
光と風を家の中に通すこともできます!
2階がないので、屋根を高くしたり勾配天井にしてコンパクトな敷地にしても開放感のある広い住空間が手に入れることができます。
そして収納スペースを小屋裏収納を作ったり、フリースペースとしてロフトを作るなど、縦の空間の活用も自由にできるのでアイデア次第では個性溢れる魅力的な平屋になります!
②家族とのコミュニケーションを大切にできる
家族全員がワンフロアで生活しているので、どの部屋にいても気配を感じる事ができ安心感もあります。
家族が集まりやすい間取りにして、庭をリビングの延長のように活用すればBBQを楽しんだり、家での過ごし方も広がり、家族とのコミュニケーションも深まります!
③メンテナンス費用を抑えられる
家は建てて終わりではありません。10年20年と暮らしていれば心地よい暮らしを続けるために、家の中や屋根や外壁などもメンテナンスが必要になってきます。
2階建ての場合、外壁・屋根の修繕するには高い足場が必要になります。
それに伴い、メンテナンス費用も高くなります。
いっぽう平屋は軒が低いため、屋根や外壁のメンテナンスの時に高い足場はほとんど必要ないので、家計にも助かりますね!
➃地震や風に強い!
平屋は建物が真四角や長方形といったシンプルな形の物が多く、高さも2階ほどないので地震の揺れに強い構造となっています。
高さのある建物はどうしても、地震の時の揺れの影響を大きく受ける可能性があります。
地震の多い日本では、平屋は安心に暮らせる家ではないでしょうか。
・平屋のデメリット
①建設費用が高くなる傾向がある?!
平屋と2階建て、どちらの方が建築費用が高いかは、間取りや設備、内装などによっても異なりますが、たとえば平屋と二階建てで同じ坪数の家を建てた場合、2階建ての方が2階がある分、外壁が大きくなるため工事費用が高くなる可能性があります
しかし、平屋の場合もある土地と接する基礎部分や外壁・屋根の面積が二階建てよりも広くなってしまうので、建設費用が高くなる傾向もあります。
さらに土地が広いければ、その分土地の購入費用が高くなってしまいます。
また、基礎や屋根の面積が広いということは、使用した資材が多いということから、平屋の方が価値が高いと判断され、固定資産税が若干高くなる可能性もあります。
ただし、これは同じ延べ床面積で比較した場合です。
同じ広さの土地に建てるのであれば、2階建ての家よりもおのずと平屋の方が延べ床面積が小さくなります。
さらに、平屋であれば建築工事で2階分の大がかりな足場が不要だったり、2階のトイレや洗面台などの設備が不要だったりすることから、実際の工事の総費用は平屋が2階より高くなるとは限りません。
施工会社に見積を出してもらい、比較検討するのがよいでしょう。
②間取りによっては日当たりや風通しが悪くなる可能性がある
平屋の場合、部屋数が多いと中心部にある部屋は日当たりや風通しが悪くなる傾向にあります。
また周囲の家に2階建てが多いと場合は、日当たりや風通しが悪くなる可能性があるので、平屋を検討されるのであれば平屋にあった土地を探す必要があります。
または、内側の部屋にも日光や風を取り込みやすくする為に、中庭を設けたり全ての部屋に窓を付けられるような間取りにして、光と風を取り込めるようにすることで日当たりへの不安も解消できます!
③プライバシーや防犯面に配慮が必要
平屋の場合、全ての部屋が一階になる為外部から侵入しやすいといった面もあります。
外からの視線が届きやすく、防犯面やプライバシーを考慮した間取りや設備での対策が必要です。
例えば、通行人の目線の高さに塀や植木を設置したり、大きな窓を設置する場合は道路に面しないようにするなど、十分な対策を取ることで平屋でも視線を気にせず、安全に暮らせるますので周囲の状況などと照らし合わせながら設計していきましょう。
➃固定資産税が高くなるケースも
先ほどもご紹介した通り、同じ延べ床面積の平屋と二階建てを比較した場合は、平屋の方が基礎や屋根が広くなる分、坪単価が高くなる傾向にあります。
この「基礎や屋根が広くなる」ことは、税金にも影響します。
実は、同じ延べ床面積の平屋と二階建てでは、平屋の方が固定資産税評価額が高くなるケースが多いんです!
これは、同じ延べ床面積だと、平屋の方が2階建てよりも屋根や基礎が多くなり、固定資産税評価額を算定する基準のひとつである「家屋の材料」が多く使われているから。
固定資産税評価額が高いと、その分税額も高くなってしまいます。
しかし平屋でも固定資産税を削減する方法はもちろんあります。
具体的には家を木造建築にしたり、シンプルな外観にするなどが挙げられます。
コンクリートよりも安価な木材を使用することで、資産価値は低くできます。
平屋の構造上、木造でも十分な安定性は期待できるため問題はありません。
そして屋根や外壁を大きくしない工夫として、見た目を箱型のシンプルな形状にするのもおすすめです。
また、土地にかかる税金を抑える為に、土地の安い地域に家を建てることでコストダウンにつながるでしょう。
・おしゃれな平屋の注文住宅にするには
「おしゃれ」と言っても一人一人おしゃれだと思う基準は違ってきますが、どんなデザインの平屋にするのかをしっかり決めておくことが大切です!
SNSなどでみていると様々な素敵なデザインの家が掲載されていて、一つに決められずに迷ってしまいますよね。
せっかくのマイホームだから、希望を全部叶えたいと思いますが、おしゃれだと感じる間取りにするには統一感も必要です!
モダンでシンプルな平屋の注文住宅を建てたいのに、ポップでカジュアルな印象のクロスやキッチンを選択すると印象がバラバラになり、統一感がある洗練されたデザインとは違ってきます。
自分達が住み始めて一番ワクワクしそうなデザインの家を、ぜひじっくりと楽しみながら選んでみてください!
他には、新しい家に住んでからの暮らし方からも選ぶ事ができます!
例えば、家でゆっくりくつろぎたいなら、落ち着く色合いや素材を使い、平屋の良さを活かして庭まで見渡せるような開放感のある間取りにしてみる。
趣味のキャンプを楽しみたいなら、デッキを設けて庭も家の続きのように感じる事ができて、自宅にいながら家族でキャンプも楽しめます!中庭を作るのも良いかもしれませんね!
平屋の注文住宅なら、間取りの自由さがあるのでお客様だけの楽しめる暮らし方を考える事ができます!
ぜひ施工会社と楽しみながら、デザインしてみてはいかがでしょうか。
まとめ
おしゃれな平屋の注文住宅についてご紹介いたしました。
費用面だけを見ると、ネガティブな印象を持つ方もいらっしゃるかもしれませんが、平屋にはご紹介したように多くのメリットがあります!
世代を問わず快適なワンフロアの暮らしやすさを実現できる点は、平屋の大きな魅力です!
まず一番大切なの、は家を建てるにあたりどんな生活がしたいのかです。
自分達の優先事項を事前に決めておき、こだわる部分とそうでない部分を明確にしておくことをおすすめします!
迷われたら、ぜひ平屋の注文住宅が得意な施工会社へご相談下さい!
天領住宅は平屋のモデルハウスもあり、平屋建築も得意な工務店です。
無料の家づくりのご相談やお見積もりも承っております!
ぜひ一度お問合せ下さい(^^♪
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ご覧いただきましてありがとうございました!
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