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☆今週のブログ☆「キッチン間取りを決める時、押さえるポイントはこれ!」

2023年9月15日

☆今週のブログ☆「キッチン間取りを決める時、押さえるポイントはこれ!」

 

こんにちは。

いつもご覧いただきましてありがとうございます!

本日はキッチンの間取りを決める時に押さえるポイントについてお伝えします。
キッチンは形状も扉のカラーも様々なキッチンがあります。

毎日使うキッチンですので、完成して使っている時もきれいでおしゃれな状態のキッチンを目指せるような内容でご紹介します。

ぜひキッチンの間取り作りにご参考にされてください!!

 

 

Content
①キッチンの配置について
〇キッチンにいる時間をイメージしてみる
〇キッチンと水回りは近い方がよいのか?
〇リビングに隣接は避けた方がよい
〇キッチンは壁側に配置して収納を確保しましょう
〇冷蔵庫はダイニングに近い方へ配置する
②キッチンとカップボードのサイズはどれぐらいあればいい?
③キッチンが暑い問題!対策は?
④ゴミ箱の配置は?
⑤コンロ前の壁仕上げ
⑥ガスコンロとIHどちらがいいの?
まとめ

 

 

①キッチンの配置について


〇キッチンにいる時間をイメージしてみる
最近キッチンの間取りの多くは対面式キッチンをご希望される方が多いようです。
リビング全体を見渡せるキッチンは、お子様がいらっしゃるご家庭では安心して家事ができます。

また対面式を好まれるのは、急な来客でもシンクの中が見えない点や、油跳ねや水撥ねしにくい点だと思います。
ただこれはお客様のこだわりや、デザインの好み、ライフスタイルによって変わってきますのでリビング・ダイニングとのバランスを考えながら決めていくと良いかと思います。

〇キッチンと水回りは近い方がよいのか?
キッチンと水回りが近い方が家事動線は良いと考えます。
小さなお子さんがいたり、朝に洗濯するご家庭であればキッチンにいながら他の事にも目が行き届きます。

しかし、ライフスタイルも今はご家庭ごとに違ってきます。
あくまでもお客様の生活しやすい間取りにすることが一番だと思いますので、一日の流れを思い返しながら動きやすい動線で間取りを作っていきましょう

〇リビングに隣接は避けた方がよい
キッチンは調理の音や換気扇の音など意外といろいろな音がします。
リビングにいると音が響いて、テレビの音を大きくしないといけなくなりますので、できれば距離を空けてキッチン→ダイニング→リビングキチンとリビングをはす向かいにするなど意識してみると良いかもしれません。

 

〇キッチンは壁側に配置して収納を確保しましょう
キッチンの背面はカップボードが設置できるように、壁側に配置する事をおすすめします。
ペニシュラン型やアイランド型などキッチンはいろいろな形がありますが、収納をしっかり確保していれば、使い続けても物が溢れているという事にならずにすみます。

 

〇冷蔵庫はダイニングに近い方へ配置する
冷蔵庫は家族みんなが頻繁に使うものですので、できればダイニングに近い方に設置しましょう。
キッチンの奥に冷蔵庫を配置してしまうと、調理中の火や包丁を持っているのに後ろを通ったりしなければいけなくなうのであぶないですよね。

また、買い物をした食材を入れる事を考えても通リ側に近い方がメリットが多いです。

しかし、設計上冷蔵庫をキッチンの奥に配置した方が、おさまりが良く見えます。
冷蔵庫の奥行きが食器棚の奥行きより深い為、キッチンの入口に設置するとでっぱってきてしまうからです。
その場合、可能であれば設計段階で冷蔵庫を設置する背面の壁の奥行きを多めにとり冷蔵庫と食器棚を設置した時にフラットな状態になるとスッキリと見えます!

 

②キッチンとカップボードのサイズはどれぐらいあればいい?

弊社のおすすめしています標準的なサイズはキッチンが2550㎜で奥行650㎜の対面型です。
ペニシュラン型やIランドキッチンになると少し奥行きが広くなり900㎜になります。
これに、標準装備をしてIHと食洗器が付きます。

カップボードは1800㎜からサイズがありますが、弊社では料金は変わってきますがお客様のご希望に合せて、吊戸棚は付けずに飾り棚にすることも可能です。
全て造作でお造りすることも可能です。

メーカーについては、全てのメーカーに対応できますので実際にショールームに見に行って決めて頂きます。
自分達の好きなキッチンを使って日々の暮らしを楽しむことは、ハウスメーカーの決めたキッチンから選択するよりも、お客様の満足度は何十倍も大きいと思います!

③キッチンが暑い問題!対策は?

キッチンはコンロなどの熱源を使用する為夏場はどうしても暑くなります。
対策としてはガスコンロではなくIHにすることで周りへの熱の広がりを抑える事ができます。

他にはリビングのエアコンの風が、キッチンにも届く場所に設置することです。
届かない場所であれば大風量のエアコンにして、キッチンまで風が届くようにすれば夏場も暑くなく快適に調理ができると思います。

キッチンを利用するのは毎日の事なので、ストレスなく過ごせるようにしましょう。

 

④ゴミ箱の配置は?

意外と忘れがちなのがゴミ箱のスペースです。
キッチンはスペースが限られていますし、後付けが難しい場所なので間取りを決める時からしっかり考えておきましょう!
できればゴミ箱はダイニングから離れたところにスペースを確保しましょう。
臭いも気にならないし、ダイニングに近くなくても困らないかと思います。

オープンスペースのあるカップボードにすれば、お好みのゴミ箱を設置してすっきりと収納出来て見た目もいいですね。
ぜひ検討項目に入れてみてください!

 

⑤コンロ前の壁の仕上げについて

キッチンもインテリアの一部で、コンロ前の壁面もこだわった素材の物やタイルにするととてもオシャレな空間になりますよね。

タイルの場合、タイルの表面はすぐにきれいになりますがタイルとタイルのつなぎ目の目地が問題なんです。
目地にはセメント系の汚れが付きにくい種類もありますが、汚れたまま放置するとしみ込んでしまい取れなくなってしまいます。

対策としては、汚れがついてもしみ込まないキッチンパネルでシンプルにしあげるか、モールテックスのような塗材で仕上げてしっかり防汚コーティングをすることで、ある程度汚れもつきにくくなります。
どうしてもタイルのデザインのキッチンが希望の場合などは、目地に汚れが付きにくい種類の素材を使い、こまめに掃除することをお勧めします。

 

⑥ガスコンロとIHどちらがいいの?

ガスコンロがいいのかIHにするか悩まれる方も多いのではないでしょうか。

ガスコンロを選ばれる方は、比較的料理が好きな方が多いようです。
しかしガスコンロはIHと比べると掃除のしにくさがあります。
その場合出来るだけガスの火元部分の凹凸が少ないものを選ぶようにしましょう。
そしてガラストップの物を選べば掃除もラクになります

一方、IHはガラストップのフラットな形状ですので、掃除がとにかくラクです!
そして、火事の心配もなく、夏場の調理中の暑さも軽減されます。
ただし、今までガスで調理していた方は鍋やフライパンを買い替える必要があるので注意しましょう。

まとめ

キッチンの間取りやキッチン周りについて詳しくお話しました。

キッチンは毎日使う場所で、今は色々なメーカー・種類があるのでこだわりたくなりますね。
決める時に大事なのは、お客様にとっての使いやすさやデザインへのこだわり、そしてキッチンも消耗品だということです。
どんなに大切に使っていても、一生使えるわけではありません。
使っていると故障することもあるでしょう。
その時のことも考えて、コストパフォーマンスの良いもの選択するということも視野に入れ、お客様がキッチンのどこに重点を置くかぜひ考えてみてください!!

天領住宅では、「お客様の後悔しない家づくり」の為に、キッチンにもこだわって設計しております。
家事動線はもちろんのこと、使いやすさやデザインも最新のものをご提供させて頂いております。
それがお客様の住み心地や快適な生活に直結してくると考えるからです。
家づくりをお考えの方はお気軽にご相談ください。

弊社は日田市と中津市にモデルハウスもございますので、そちらで実際キッチンを見ながらお話も出来ます!
モデルハウスのキッチンを一度ご覧になられませんか?

ご連絡お待ちしております(^^♪!!

 

本日もご覧いただきましてありがとうございました(^^

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