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☆今週のブログ☆理想の2人暮らしを叶える家とは

2024年2月16日

☆今週のブログ☆理想の2人暮らしを叶える家とは

 

こんにちは。

日田市の工務店 (有)天領住宅です!

この数年で「家族の形」が変化してきました。

少し前までは、ファミリー層向けの住宅が支流となっていましたが、ここ数年は生き方や価値観の変化に合わせて、注文住宅もファミリーだけではなく一人暮らしや2人暮らしの方も増えてきました。

2022厚生労働省「国民生活基礎調査」の結果によると、「子供のいる世帯」は全世帯の18.3%と過去最少となっており、「夫婦のみの世帯」は24.5%「単独世帯」が全世帯の32.9%と過去最高。
「高齢者世帯」は全世帯の31.2%となっています。
ここからも分かるように、昭和61年頃は国民の約半分は子供がいる世帯でしたが、今は子供のいない世帯は全体の80%以上になっていました。

そこで、今回は「理想2人暮らしを叶える家」について、広さや間取りについてお伝えしたいと思います。

是非ご参考にされてください。

 

 

2人暮らしの理想の広さとは

2人暮らしの注文住宅に適した広さはどれぐらいあれば良いのでしょうか。

国土交通省が発表している住生活基本計画における「居住面積水準」からみてみると次のようになります。

〇二人暮らしの最低居住面積……30㎡
最低居住面積水準とは「健康で文化的な住生活の基本」として必要不可欠な面積水準です。

〇二人暮らしの誘導居住面積水準(都市居住型)……55㎡
誘導居住面積水準とは、豊かな住生活の実現を前提に必要とされる面積水準です。
都市居住型とは都心部とその周辺の共同住宅を想定したものです。

〇二人暮らしの誘導居住面積水準(一般型)……75㎡
マンションならファミリー世帯向けの「3LDK」として扱われている広さです
必要最低限の広さは30㎡ですから、二人暮らしでの75㎡は十分な余裕が感じられる大きさといえるでしょう。

これはあくまでも目安となります。
予算や希望する広さはお客様それぞれ違います。
「理想な広さ」があると思いますので、家を建てる際にどんな暮らし方がしたいのか施工会社としっかり相談してみてください!

 

 

2人暮らしにおすすめの家の形は?

家の形としては、平屋がおすすめではないでしょうか!
平屋は耐震性に優れており、すべてフラットな空間ですので年を重ねても安心して暮らせます。
平屋でも間取りを工夫すれば、それぞれのプライベートは確保しながら心地よい暮らしが実現出来ます。

予算を抑えたい場合は、2階建てもおすすめです!
2階建ては平屋にくらべ建築費用が抑えられ、土地も平屋程広さが必要ではないので予算を抑える事ができます。
固定資産税も、一戸建てより平屋の方が高くなるケースが増加しているので、建てた後のコストパフォーマンスも良いと思います。

 

 

2人暮らしの間取りは?

間取りは、広さもどんな間取りが希望かによって変わってきますが、一般的に2LDKにランドリールームやウオークインクローゼット、趣味の部屋などマンションやアパート住まいでは出来ない、自分達らしい間取りを考えてはいかがでしょう!
一緒に暮らしてもお互いのプライベートは確保したい場合もあるかもしれませんし、ペットとの楽しい暮らしや庭を使ってBBQを楽しむ、といったお家時間を充実させることも注文住宅だからできる暮らし方です!

せっかく注文住宅を建てるのであれば、出来るだけ理想に近い家づくりを叶えていきましょう。

 

終の棲家なら快適さも重視

お子様も独立し、終の棲家に2人暮らしの注文住宅をお考えでしたら、廊下を無くしてリビングから各部屋に移動できる平屋がおすすめです。
廊下がないので、すぐに移動でき冬場も各部屋の温度があまり変わらず健康面でも快適に過ごせます。

また、玄関やお風呂など今は必要なくても、手すりをつけられるように下地入れておくのも良いと思います。

 

まとめ

2人暮らしの注文住宅についてお伝えしてきました。
暮らし方や人が変われば、間取りも違ってきます。
暮らしの中で何を重視するかは人それぞれですが、快適さや豊かな暮らしは人生も豊かにしてくれます。
それを叶えるのが注文住宅の良さだと思います。

天領住宅は、日田市を中心に中津市・豊前市・宇佐市・大分/福岡/熊本(一部地域)などで施工させて頂いております。
注文住宅の良さを活かして、自由な間取りで暮らしにこだわった後悔のない家づくりをご提案しております。
家づくりのご相談会も無料で行っておりますので、お気軽にお問合せください。

本日もご覧いただきましてありがとうございました(^^♪

 

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