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日田で後悔しない間取り作りのポイント6選!

2024年1月19日

日田で後悔しない間取り作りのポイント6選!

 

こんにちは。

日田市の工務店 (有)天領住宅です。

注文住宅を建てた人が後悔したことランキングで、1位にランキングしているのが「間取り」です。
いい間取りだと思っていても、実際に住んでみないと分からない不便さもあるかと思います。

今回はこれから注文住宅を建てる方が、出来るだけ後悔しないような間取りのポイントをご紹介したいと思います。

間取りはお客様ごとに変わってきますが、これだけは押さえておくことで住み始めて後悔がないかと思いますので、ぜひご参考になさってください。

 

contents
①日当たりと方角
②回遊動線と動線
③居室は小さく作り大きく見せる
➃収納作業場所は適正な広さに
⑤優先順位
⑦トイレの位置

 

 

①日当たりと方角

家を建てられる土地ごとに方角や周辺環境は違ってきます。
ぜひ、お客様のライフスタイルとその土地に合う間取り作りをおすすめします。

よくあるのは、雑誌やSNSで気に入った間取りを変更せずにそのままで建てる事です。
例えば間取りでは南向きのリビング設計だけど、土地に合せたことで東側にリビングの間取りになり、快適さや住み心地が変わってしまうというパターン。
SNSで気に入った間取りを参考にしながらも、建てる土地に合せた暮らしやすい間取り作りしてみて下さい!

他には、西側は冬場は良いのですが夏場はとても日差しが強いので、窓の位置やサイズも注意が必要です。

日当たりや方角については、施工業者にはたくさんの事例があると思いますので、しっかり話し合いながら設計を進めてください!

 

 

②回遊動線と動線

回遊動線はどこからもアクセスできてとても便利ですが、回遊できるようにするほど廊下がふえるので、使えないスペースが増えて敷地も広くなってしまいます。
敷地が広くなればコストもかかるので、回遊動線は必要な動線のみに絞りましょう。

またよくみる間取りの、家族と来客用の玄関を分けるウォークスルー型の玄関は通路が増える為、収納スペースが減り必要な収納量が確保できなくなるので、他のやりたい事と優先順位を照らし合せながら決めていきましょう。

他には、回遊動線型のキッチンはどうしてもサイズが大きくなってしますので、洗面とキチンの動線が近くにできるのであれば必要ないかと思います。
キッチンが狭く作業がしずらいのであれば、キッチンとカップボードの間を1mぐらいとると作業スペースに余裕ができます。

そして動線も大切ですね。
慌ただしく過ごす日々に、スムーズな動線を作るだけで時間に余白もうまれ心にも余裕が生まれます。
ただ生活するのではなく暮らしを楽しめるように、家で過ごす時間を朝から夜寝るまでをシミレーションして一番良い動線を検討してみてください。
お洗濯関係でお伝えすると、最近はランドリールームにリンナイの「乾太くん」を付ける方も増えていらっしゃるようです。洗濯は洗い終わってからが時間がかかりますが、ガス衣類乾燥機「乾太くん」なら、洗濯物がわずか約1時間で乾くのでランドリールームの面積も小さくできて、隣にファミリークローゼットなどがあれば衣類をしまうことまでの時間が短縮できます!

お子様がいらっしゃるご家庭は、お子様にも動きやすい動線にしてみると、お子様のおもちゃや物が整理整頓できて良いと思います。
例えば、2階建てで小学生ぐらいなら外から帰ったら玄関の小さな手洗いで手を洗い、2階の自室にわざわざ荷物を置きに行かなくても良いように、収納スペースを1階に確保しておく。
そしてそのままリビングに行ける動線はいいかがでしょう。これだとお子様はスムーズにリビングまで行けますし、荷物の置く場所も確保できて床やソファーに置くこともなくなります。

 

 

③居室は小さく作り大きく見せる

敷地面積は限られていますので、小さく作ったとしても壁のクロスを工夫することで部屋が広く見えます。
例えば、天井も壁も白にした場合どちらかを少しトーンを明るめにするか暗めにします。
天井を明るくすることで天井が高く感じ、壁を明るくすると天井は低く感じられます。
という事は、壁を天井よりも明るい白にすることで膨張して見え部屋が広く感じます。
広い部屋は、天井も暗めにすることで天井も高く見えます。

また、最近流行りのハイドアをつけると、隣接している部屋との間に通常サイズのドアの上にはある『垂れ壁』がないので、ドアを開放すると空間が一体になり広く感じます。

視覚効果を利用して大きく見せてながらも、コストを抑えていきましょう。

 

 

➃収納・作業場所は適正な広さに

収納は、必要な場所に必要な収納がないとせっかく素敵な理想の家を手にしても、いつも物が溢れた暮らしを送る事になります。
それは家族のストレスになりかねません。
だからと言って広ければ良いというわけでも無く、広ければそれだけ居住空間が狭くなり生活を送る上での快適性はなくなってしまうかもしれません。

大切なのはまず自分達の適正な荷物の量を知ることです!

できれば設計前に今の家の収納スペースから、荷物を全て出し「頻繁に使う物・必要ない物・捨てられない物」と3つに分けて、引っ越しでもっていく荷物の量を把握してみてください。

断捨離もできて、収納の坪単価として計算すると大きなコストカットにもつながり、他の事に予算を回すことができるようになります。
必要のない物や収納からあふれている物は、余分なものの可能性があります。
でも収納が広いと余分な物も収納してしまいがちです。
まずは適正な量を把握してから、その場で使う物をその場に収納できる快適な収納スペースを計画してみると良いと思います。

どうしても「捨てられない物」については、2階に収納を作るかロフトは単価が安く作れるので、そこに収納してはいかがでしょうか。

外で使う物は外収納できるようにしましょう。

 

 

⑤優先順位

家を建てる時、理想の暮らしや希望があります。
どれも叶えたいと思いますが広さや価格など色々な制限も出てきます。
その中でも採用したい優先順位を決めておくことも大切です。
それを施工会社に、最初の打ち合わせから伝えておくことも良いと思います。
出来るだけ叶えられるように遠慮せず伝えていきましょう!

 

 

⑥トイレの位置

トイレの配置は、リビングからすぐに見える場所は避けましょう。
来客があまりないとしても、音など聞こえる事もあるのでリビングとの間に必ずワンクッション廊下を作る事をできればおすすめします。

 

まとめ

後悔しない間取りのポイントをご紹介してきました!
間取りは、お客様ごとに必ず変わってきます。
暮らし方も好みも違うので、家に求める物も変わってきます。
天領住宅では、忙しい生活の中でも家では心休まる時間や、大切な人と過ごす楽しい時間を大切にできる家をお客様にご提供しております。
日田市を中心に中津市・豊前市・宇佐市・大分/福岡/熊本(一部地域)など幅広い地域で施工させて頂いております。
家づくりのご相談会も無料で行っておりますので、お気軽にお問合せください!!

本日もご覧いただきましてありがとうございましたm(__)m

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